バージョン管理とは?
バージョン管理とは、ソースコードなどの成果物の変更履歴を記録し、過去の状態への復元や、複数人による変更の統合を可能にする仕組み。構成管理を実現する具体的な手段の一つ。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2019年度〜2020年度)。
ばーじょんかんり
バージョン管理の意味
ソースコードなどの成果物の変更履歴を記録し、過去の状態への復元や、複数人による変更の統合を可能にする仕組み。構成管理を実現する具体的な手段の一つ。
バージョン管理の具体例
複数の開発者が同じソースコードを編集する際、誰がいつどこを変更したかを記録し、必要であれば変更前の状態に戻せるようにする。
バージョン管理は試験でどう引っ掛けられる?
構成管理の一部(手段)であって、同義ではない。目的は変更履歴の記録と復元・統合であり、障害からの復旧を目的とするバックアップとは狙いが違う。ソースコードだけでなく文書も対象にできる。
バージョン管理と関連する用語
バージョン管理が出た過去問
自社のWebサイトのコンテンツのバージョン管理や公開に労力が割かれている。それを改善するために導入するシステムとして、適切なものはどれか。
正解:CMS
要点:CMSはWebコンテンツの管理と公開を効率化する
CMS(Contents Management System)は、Webサイトを構成する文章や画像などのコンテンツをデータベースで一元管理し、テンプレートと組み合わせてページを生成・公開する仕組みである。HTMLの知識がなくても更新でき、版の管理や公開・非公開の切替、承認を経ての公開といった運用を仕組みとして支える。設問のバージョン管理と公開の手間という課題に直接応える。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問8(IPA)開発担当者と運用担当者がお互いに協調し合い、バージョン管理や本番移行に関する自動化のツールなどを積極的に取り入れることによって、仕様変更要求などに対して迅速かつ…
正解:DevOps
要点:DevOpsは開発と運用の協調+自動化で迅速化する
DevOpsは、開発(Development)と運用(Operations)の担当者が対立せずに協力し、ビルドやテスト、本番移行などを自動化するツールを取り入れることで、変更を素早く安全にリリースできるようにする取組みである。組織文化と技術的な自動化の両面を含む点が特徴である。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問46(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。