フォールトトレラントとは?
フォールトトレラントとは、一部の機器やコンポーネントに障害が発生しても、システム全体は正常に稼働し続けられるように、あらかじめ冗長性(予備の仕組み)を持たせた設計の考え方。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
ふぉーるととれらんと
フォールトトレラントの意味
一部の機器やコンポーネントに障害が発生しても、システム全体は正常に稼働し続けられるように、あらかじめ冗長性(予備の仕組み)を持たせた設計の考え方。
フォールトトレラントの具体例
重要なサーバの電源やハードディスクを二重に備えておき、片方が故障してももう片方で処理を継続できるようにする設計は、フォールトトレラントな設計の例である。
フォールトトレラントは試験でどう引っ掛けられる?
似た用語との区別が定番。故障しても正常稼働を続けるのがフォールトトレラント、安全側に止めるのがフェールセーフ、機能を落としてでも続けるのがフェールソフト、誤操作をそもそも防ぐのがフールプルーフ。
フォールトトレラントと関連する用語
フォールトトレラントが出た過去問
フールプルーフの考え方を適用した例として、適切なものはどれか。
正解:利用者がファイルの削除操作をしたときに、"削除してよいか"の確認メッセージを表示する。
要点:フールプルーフは誤操作をしても危険にならない設計
フールプルーフは、利用者が誤った操作をしても危険な結果にならないよう、あらかじめ設計で防ぐ考え方です。削除前に確認を求める仕組みは、誤操作をその場で食い止める典型例です。故障時に備える他の選択肢はフォールトトレラントやフェールソフトの考え方になります。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。