マネジメントレビューとは?
マネジメントレビューとは、トップマネジメントが定期的にISMSの適切性・妥当性・有効性を評価し、必要な改善を指示する活動。内部監査の結果やリスクアセスメントの状況などをインプットとして実施される。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2017年度〜2025年度)。
まねじめんとれびゅー
マネジメントレビューの意味
トップマネジメントが定期的にISMSの適切性・妥当性・有効性を評価し、必要な改善を指示する活動。内部監査の結果やリスクアセスメントの状況などをインプットとして実施される。
マネジメントレビューの具体例
年に一度、経営陣が内部監査結果やインシデント発生状況の報告を受け、次年度のセキュリティ投資方針や体制の見直しを指示する。
マネジメントレビューは試験でどう引っ掛けられる?
内部監査と取り違えやすい。内部監査は監査員が「規程どおり運用されているか」を調べる活動、マネジメントレビューはトップマネジメントが「ISMSそのものが有効か」を評価して改善を指示する活動。順序は監査→マネジメントレビューで、監査結果はレビューへのインプットになる。
マネジメントレビューと関連する用語
マネジメントレビューが出た過去問
ISMSの“計画”,“運用”,“パフォーマンス評価”及び“改善”において,“パフォーマンス評価”で実施するものはどれか。
正解:内部監査
要点:ISMSのパフォーマンス評価には監視・測定と内部監査が入る
ISMSはPDCAに沿って運営され、計画で方針・リスクアセスメント・対応計画を定め、運用で管理策を実施し、パフォーマンス評価で監視・測定・内部監査・マネジメントレビューを行い、改善で是正処置を実施する。したがって内部監査はパフォーマンス評価の段階に含まれる。
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問75(IPA)ISMSの計画,運用,パフォーマンス評価及び改善において,パフォーマンス評価で実施するものはどれか。
正解:内部監査
要点:ISMSのパフォーマンス評価では内部監査を実施する
ISMSはPDCAで運営され、パフォーマンス評価はCheckの段階にあたります。ここでは監視・測定・分析に加え、内部監査とマネジメントレビューを実施して有効性を確かめます。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問58(IPA)個人の認証に用いる要素を、知識、所有物及びバイオメトリクスの三つに分類したとき、所有物を要素として用いた認証の例はどれか。
正解:SMSを用いた認証
要点:所有物認証は本人だけが持つ物で本人確認する方式
所有物による認証は、本人だけが持っている物を使って本人であることを確かめる方式です。SMSを用いた認証は、本人が所持する携帯電話(電話番号)に送られた確認コードを入力させるため、これに該当します。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問100(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。