レプリケーションとは?
レプリケーションとは、あるサーバー(特にデータベースサーバー)が持つデータを、リアルタイムまたは一定間隔で別のサーバーへ複製し、常に同じ内容を保つ仕組み。複製先のサーバーへ参照(読み取り)処理を分散させることでシステム全体の処理性能を向上させたり、複製元のサーバーに障害が発生した際に複製先へ切り替えて処理を継続させたりする目的で利用される。性能向上と障害対策(可用性向上)の両方の観点から用いられる技術である。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2017年度〜2025年度)。
れぷりけーしょん
レプリケーションの意味
あるサーバー(特にデータベースサーバー)が持つデータを、リアルタイムまたは一定間隔で別のサーバーへ複製し、常に同じ内容を保つ仕組み。複製先のサーバーへ参照(読み取り)処理を分散させることでシステム全体の処理性能を向上させたり、複製元のサーバーに障害が発生した際に複製先へ切り替えて処理を継続させたりする目的で利用される。性能向上と障害対策(可用性向上)の両方の観点から用いられる技術である。
レプリケーションの具体例
アクセスの多いWebサービスで、データの読み取り専用のサーバーを複数用意し、レプリケーションによって常に最新のデータを複製しておくことで、読み取り処理の負荷を分散させる。
レプリケーションは試験でどう引っ掛けられる?
レプリケーションはデータを複製する仕組みであり、処理そのものを振り分ける負荷分散(ロードバランシング)とは役割が異なる点に注意。両者は組み合わせて使われることが多い。
レプリケーションと関連する用語
レプリケーションが出た過去問
DBMSにおいて,あるサーバのデータを他のサーバに複製し,同期をとることで,可用性や性能の向上を図る手法のことを何というか。
正解:レプリケーション
要点:レプリケーションはデータを複製・同期し可用性と性能を高める
レプリケーションは、あるサーバのデータの複製を別のサーバに保持し、更新内容を反映して同期を保つ仕組みである。障害時に複製側へ切り替えられるため可用性が高まり、参照処理を複製側に振り分けることで負荷分散による性能向上も期待できる。
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問78(IPA)あるコンピュータのデータベースの内容を他のコンピュータのデータベースに複製して、両者の内容が一致するように同期させるDBMSの機能はどれか。
正解:レプリケーション
要点:レプリケーションは複製して内容を同期し続ける機能
レプリケーションは、あるデータベースの内容を別のコンピュータ上のデータベースへ複製し、更新が生じるたびに反映して両者の内容を一致させ続ける機能です。負荷の分散や、障害時に予備側へ切り替えて業務を継続する目的で使われます。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問82(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。