散布図とは?
散布図とは、2つの変数の値を、それぞれ縦軸・横軸にとって点で打点したグラフ。2変数間に相関関係があるかどうかを視覚的に確認するために用いる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2023年度)。
さんぷず
散布図の意味
2つの変数の値を、それぞれ縦軸・横軸にとって点で打点したグラフ。2変数間に相関関係があるかどうかを視覚的に確認するために用いる。
散布図の具体例
「炉の温度」を横軸、「製品の強度」を縦軸にとって測定値を打点し、右上がりの傾向が見えれば温度が高いほど強度が増す正の相関があると判断できる。
散布図は試験でどう引っ掛けられる?
点の並びに相関が見えても因果関係があるとは限らない、という引っ掛けが定番。2変数の関係の有無を見る図であり、原因を体系的に洗い出す特性要因図や、1変数の分布を見るヒストグラムとは目的が異なる。
散布図と関連する用語
散布図が出た過去問
2種類のデータの関係性を表すことを目的として用いるものはどれか。
正解:散布図
要点:2種類のデータの相関を見るのは散布図(QC七つ道具)
散布図は、2種類の量を縦軸と横軸に取り、対応する値の組を点として打つことで、両者の関連の強さや向き(正の相関・負の相関・無相関)を視覚的に判断する図である。QC七つ道具の一つで、相関関係の把握が目的である。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問8(IPA)システム開発プロジェクトの品質目標を検討するために、複数の類似プロジェクトのプログラムステップ数と不良件数の関係性を示す図として、適切なものはどれか。
正解:散布図
要点:2変数の関係の傾向を見るなら散布図
散布図は2つの量的データを縦軸と横軸にとり、各データを点で打って両者の関係の傾向を読み取る図である。プロジェクトごとのステップ数を横軸、不良件数を縦軸にとれば、規模と不良の相関の有無や強さを視覚的に把握でき、品質目標の設定根拠になる。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問38(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。