相関係数とは?
相関係数とは、2つの変量の間の直線的な関係の強さと方向を、-1から+1の範囲の数値で表す指標。+1に近いほど正の相関(片方が増えるともう片方も増える)が強く、-1に近いほど負の相関が強い。0に近いとほとんど直線的な関係がない。
ITパスポートの過去問では2回出題されています。
そうかんけいすう
相関係数の意味
2つの変量の間の直線的な関係の強さと方向を、-1から+1の範囲の数値で表す指標。+1に近いほど正の相関(片方が増えるともう片方も増える)が強く、-1に近いほど負の相関が強い。0に近いとほとんど直線的な関係がない。
相関係数の具体例
気温とアイスクリームの売上の相関係数が+0.8なら強い正の相関がある。ただし相関が強くても、片方がもう片方の直接の原因(因果関係)とは限らない点に注意が必要。
相関係数は試験でどう引っ掛けられる?
「相関がある=因果関係がある」と短絡しやすいが、両者は別概念(疑似相関の可能性がある)。
相関係数と関連する用語
相関係数が出た過去問
中問A:眼鏡販売T社の店舗では,顧客満足度を評価して改善策を立案するために,購入者にアンケートを実施した。アンケートの内容は表1のとおりで,それぞれ,満足を5,…
正解:条件付個数(B$3:B$202, = $A208)
要点:複写する式は、ずらしたい方向を相対参照にする
評価集計表では、各列の質問項目について、行見出しA列の評価値と一致する回答の件数を数える。複写したときに列は右へずれ、行は下へずれる必要があるので、集計範囲B3:B202は行だけを固定してB$3:B$202とし、条件のA208は列だけを固定して$A208とする。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問85(IPA)中問A(問85の続き):相関係数は,一方が高くなれば他方も高くなるといった関連性がある場合には1以下の正の数で示され,1に近いほど関連性が強い。したがって,図1…
正解:店舗は,評価平均が低く,総合評価との関連性が強い領域にあるので,最優先で改善すべきである。
要点:影響が強く満足度が低い項目から優先的に改善する
改善の優先度は、総合評価への影響の強さ(相関係数)と現在の満足度(評価平均)の組合せで判断する。店舗は相関係数0.60で基準の0.5より高く総合評価への影響が強い一方、評価平均2.8と基準の3.0を下回っており、影響が大きいのに満足度が低いので最優先で改善すべき領域に入る。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問88(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。