締め日(請求締切日)とは?
締め日(請求締切日)とは、請求や支払の対象となる取引を、どこで区切るかを定めた日のこと。多くの企業は「毎月20日締め・翌月末払い」のように締め日と支払日を対で決めており、締め日までに条件を満たした取引だけがその回の請求に含まれ、締め日を過ぎた分は次回へ繰り越される。何をもって取引成立とみなすか(受注時点か、出荷時点か、検収時点か)は取決めによって変わるため、請求金額を求める問題では「基準日」と「対象とする取引の範囲」の二つを取り違えないことが要点になる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています。
しめび(せいきゅうしめきりび)
締め日(請求締切日)の意味
請求や支払の対象となる取引を、どこで区切るかを定めた日のこと。多くの企業は「毎月20日締め・翌月末払い」のように締め日と支払日を対で決めており、締め日までに条件を満たした取引だけがその回の請求に含まれ、締め日を過ぎた分は次回へ繰り越される。何をもって取引成立とみなすか(受注時点か、出荷時点か、検収時点か)は取決めによって変わるため、請求金額を求める問題では「基準日」と「対象とする取引の範囲」の二つを取り違えないことが要点になる。
締め日(請求締切日)の具体例
毎月20日締めの取引先に対し、10月30日に20,000円、11月6日に30,000円、11月15日に40,000円を出荷したなら、11月20日締めの請求は合計90,000円になる。11月25日の出荷分は締め日の後なので翌月の請求に回り、受注済みでもまだ出荷していない分は出荷基準では今回の対象に入らない。
締め日(請求締切日)は試験でどう引っ掛けられる?
「受注した日」と「出荷した日」を取り違える設問が定番で、出荷基準なら受注しただけの取引は請求対象にならない。締め日当日を含むかどうかも条件文に明記されるので、慣習で決めつけないこと。
締め日(請求締切日)と関連する用語
締め日(請求締切日)が出た過去問
S社の販売管理業務をDFDで表すとき、次の図のa、bに入る適切な字句の組合せはどれか。〔中問A:販売管理業務に関する記述〕S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処…
正解:a:受注管理ファイル b:出荷処理
要点:DFDは受注処理→受注管理ファイル→出荷処理の順で流れる
DFDでは、処理(プロセス)とデータストアが交互に現れる形で業務の流れを表す。この業務では、顧客からの注文依頼を受けた受注処理の結果が受注管理ファイルに登録され、それを読み取って在庫引当と納品書作成を行うのが出荷処理である。したがって、受注処理の次に置かれるデータストアが受注管理ファイル、それを参照する処理が出荷処理となる。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問89(IPA)請求処理において、顧客P社との取引が次の表のとおりであったとき、eに入る請求金額は幾らか。
正解:90,000
要点:請求対象は締め日までに出荷が完了した分のみ
請求は毎月20日を締め日とし、その時点までに出荷が済んだ分を対象とする。前回の請求(10/21)以降、11/20の締めまでに出荷されたのは10/30の20,000円、11/6の30,000円、11/15の40,000円であり、合計90,000円となる。受注しただけで出荷していない分や、締め日後の11/25の出荷分は次回に回る。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問92(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。