解像度とは?
解像度とは、画像や画面を構成する画素(ピクセル)の密度や総数を表す指標。画素数が多い、あるいは一定の面積・長さあたりの画素数(dpiなど)が高いほど、画像はより精細で滑らかに表示される。デジタルカメラの画質やディスプレイの表示品質、印刷物の鮮明さを左右する重要な要素であり、用途に応じて適切な解像度を選ぶ必要がある。解像度が高いほどデータ量は増えるため、保存や通信のコストとのトレードオフになる。
ITパスポートの過去問では7回出題されています(2010年度〜2026年度)。
かいぞうど
解像度の意味
画像や画面を構成する画素(ピクセル)の密度や総数を表す指標。画素数が多い、あるいは一定の面積・長さあたりの画素数(dpiなど)が高いほど、画像はより精細で滑らかに表示される。デジタルカメラの画質やディスプレイの表示品質、印刷物の鮮明さを左右する重要な要素であり、用途に応じて適切な解像度を選ぶ必要がある。解像度が高いほどデータ量は増えるため、保存や通信のコストとのトレードオフになる。
解像度の具体例
フルHDディスプレイは横1920×縦1080画素の解像度を持ち、4Kディスプレイはその4倍にあたる約829万画素で表示できる。
解像度は試験でどう引っ掛けられる?
解像度が高くても元画像の解像度以上に拡大すれば画質は粗くなる。ディスプレイの解像度と画像データ自体の解像度は別概念である。
解像度と関連する用語
解像度が出た過去問
PCの画面表示の設定で、解像度を1,280×960ピクセルの全画面表示から1,024×768ピクセルの全画面表示に変更したとき、ディスプレイの表示状態はどのよう…
正解:画面に表示される文字が大きくなる。
要点:解像度を下げると文字は大きく、表示できる範囲は狭い
解像度はディスプレイ全体を何個のピクセルで表すかを示す。解像度を下げると同じ画面を少ないピクセルで表すことになり、1ピクセルあたりの表示面積が大きくなるため、文字やアイコンは大きく見える。その代わり画面に収まる情報量は減るので、大きな画像はかえって表示しきれなくなる。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問73(IPA)スキャナやプリンタの性能の一つである解像度を表す単位はどれか。
正解:dpi
要点:解像度の単位dpiは1インチあたりのドット数
dpi(dots per inch)は1インチあたりのドット数を表す単位で、スキャナやプリンタがどれだけ細かく点を並べられるか、すなわち解像度を示す。数値が大きいほど細部まで表現できるが、データ量も増える。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問84(IPA)PCのディスプレイに表示する文字や図形などのデータを格納する専用のメモリはどれか。
正解:グラフィックスメモリ
要点:画面表示用データを保持する専用メモリがグラフィックスメモリ
グラフィックスメモリ(VRAM)は、画面に表示する内容を保持するための専用メモリで、解像度や表示色数に応じた容量が必要になる。DVD-Videoは映像を記録した光ディスクの規格、ROMは書換えを前提としない読出し専用メモリ、キャッシュメモリはCPUと主記憶の速度差を埋める高速メモリで、いずれも表示データの保持を担うものではない。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問53(IPA)ペイント系ソフトウェアで用いられ、グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う方法であるラスタグラフィックスの説明のうち、適切なものはどれか。
正解:色の種類や明るさが、ピクセルごとに調節できる。
要点:ラスタは点の集合。拡大に弱く解像度が上がると容量も増える
ラスタグラフィックスは画像を細かな点(ピクセル)の集合として表し、点ごとに色や明るさの値を持たせる方式である。そのため画素数(解像度)が増えるほどデータ量も増え、拡大すると点の粗さが階段状のギザギザとして現れる。図形を数式や座標で表すベクタ形式とは性質が異なり、CADのように拡大縮小を多用する用途にはベクタ形式が向く。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)スキャナで写真や絵などを読み込むときの解像度を表す単位はどれか。
正解:dpi
要点:スキャナの解像度は1インチ当たりのドット数dpiで表す
dpi(dots per inch)は1インチあたりのドット数を表し、スキャナやプリンタでどれだけ細かく読み取る/印刷するかという解像度の単位として使われる。数値が大きいほど細部まで再現できるが、データ量も増える。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問54(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。