AI(人工知能)とは?
AI(人工知能)とは、人間の知的な活動(学習・推論・判断など)をコンピュータで模倣・実現しようとする技術や概念の総称。近年は大量のデータから規則性を学習する「機械学習」の発展により実用化が進んでいる。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2016年度〜2019年度)。
えーあい
AI(人工知能)の意味
人間の知的な活動(学習・推論・判断など)をコンピュータで模倣・実現しようとする技術や概念の総称。近年は大量のデータから規則性を学習する「機械学習」の発展により実用化が進んでいる。
AI(人工知能)の具体例
画像に写っているものを識別する、文章を自動生成する、将棋や囲碁で人間に匹敵する手を指すといった応用がAIの例として挙げられる。
AI(人工知能)は試験でどう引っ掛けられる?
包含関係が問われる。AI ⊃ 機械学習 ⊃ ディープラーニングで、「AI=機械学習」ではない。AIが意思や自我を持つわけでもなく、生成AIは機械学習を応用した一分野。学習に使ったデータの偏りが結果に出る点も論点。
AI(人工知能)と関連する用語
AI(人工知能)が出た過去問
拡張現実(AR)に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:実際の環境を捉えているカメラ映像などに、コンピュータが作り出す情報を重ね合わせて表示する技術
要点:ARは現実の映像にコンピュータの情報を重ねて表示する技術
拡張現実(AR)は、カメラで捉えた現実の映像や風景に、コンピュータが生成した文字や画像などの情報を重ね合わせて示す技術である。現実そのものを土台にして情報を付け足す点が、現実とは別の空間を作り出す仮想現実(VR)との違いになる。仮想記憶、音声認識、人工知能はいずれも別の技術の説明である。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問100(IPA)人工知能の活用事例として、最も適切なものはどれか。
正解:運転手が関与せずに、自動車の加速、操縦、制動の全てをシステムが行う。
要点:自動運転は認識と判断をAIが担う代表例
自動運転は、カメラやセンサから得た周囲の状況を認識し、状況に応じて加速・操舵・制動を判断する必要がある。こうした認識と判断は機械学習を中心とする人工知能技術によって実現されており、AIの代表的な活用事例といえる。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問22(IPA)プロの棋士に勝利するまでに将棋ソフトウェアの能力が向上した。この将棋ソフトウェアの能力向上の中核となった技術として、最も適切なものはどれか。
正解:AI
要点:将棋ソフトの飛躍は機械学習を含むAIの進歩による
将棋ソフトの棋力向上は、大量の対局データから有利不利の評価を自ら学習する機械学習・深層学習の進歩によるところが大きい。人が経験則で書いていた評価の基準を、データから統計的に獲得できるようになったことで、探索と組み合わせて人間の熟練者を上回る指し手を選べるようになった。これらの技術は総称して人工知能(AI)と呼ばれる。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。