APIエコノミーとは?
APIエコノミーとは、企業が自社サービスの機能やデータをAPI(外部プログラムから呼び出す窓口)として公開し、他社がそれを組み合わせて新サービスを作ることで生まれる経済圏。FEでは「自社で全部作らず外部機能を組み合わせて価値を生む」考え方として問われる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
えーぴーあいえこのみー
APIエコノミーの意味
企業が自社サービスの機能やデータをAPI(外部プログラムから呼び出す窓口)として公開し、他社がそれを組み合わせて新サービスを作ることで生まれる経済圏。FEでは「自社で全部作らず外部機能を組み合わせて価値を生む」考え方として問われる。
APIエコノミーの具体例
地図会社が地図表示APIを公開し、飲食店検索アプリがそれを呼び出して店舗位置を表示する。決済会社の決済APIと組み合わせれば、アプリ提供者は地図も決済も自作せずにサービスを完成でき、地図会社は呼出し回数に応じた利用料を得る。
APIエコノミーは試験でどう引っ掛けられる?
単なる社内システム間の連携インタフェースはAPIエコノミーとは呼ばない。社外の第三者へ公開し、他社のビジネスに組み込まれて価値と収益が循環することが要件である点に注意。
APIエコノミーと関連する用語
APIエコノミーが出た過去問
APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービスを連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組み
要点:APIエコノミーはAPI連携で価値を生む企業間の仕組み
APIエコノミーは、自社の機能をAPIとして外部に公開したり、他社が公開するAPIを利用したりすることで、企業の枠を越えてサービスを組み合わせ、新たな価値を生み出す経済圏を指す。地図や決済、認証といった機能を組み合わせて付加価値の高いサービスを短期間で構築できる点が特徴である。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)様々な企業のシステム間を連携させる公開されたインタフェースを通じて、データやソフトウェアを相互利用し、それらの企業との協業を促進しながら新しいサービスを創出する…
正解:APIエコノミー
要点:APIエコノミーは公開APIによる企業間連携の経済圏
APIエコノミーは、自社の機能やデータを公開APIとして外部に開放し、企業同士が互いのサービスを組み合わせて新しい価値を生み出す経済圏を指す。決済や地図、認証などの機能を他社が呼び出して自社サービスに組み込むといった連携が広がることで、単独では作れないサービスが生まれる。公開インタフェースを介した相互利用と協業という設問の説明はこれに当たる。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。