JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)とは?
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)とは、ITサービスマネジメントシステム(SMS)についての国際・国内規格。サービスのあらゆる場面でPDCA方法論の適用を要求しており、サービス提供者がSMSを計画・実行・確認・改善する枠組みを規定する。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2015年度〜2026年度)。
じすきゅーにーまんまる
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)の意味
ITサービスマネジメントシステム(SMS)についての国際・国内規格。サービスのあらゆる場面でPDCA方法論の適用を要求しており、サービス提供者がSMSを計画・実行・確認・改善する枠組みを規定する。
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)の具体例
サービス提供者がJIS Q 20000に基づき、サービス目標を設定し(Plan)運用実績を確認して(Check)改善策を実施する(Act)というサイクルを回す。
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)は試験でどう引っ掛けられる?
番号の取り違えに注意。20000はITサービスマネジメント、9001は品質、27001は情報セキュリティ、14001は環境。認証対象は個々のサービスではなく組織のSMS。第1部が要求事項、第2部が実践の手引。
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)と関連する用語
JIS Q 20000(サービスマネジメントシステム)が出た過去問
ITの運用の効率化を図り,可用性をはじめとするサービスの品質を高めようとするマネジメントシステムとして,適切なものはどれか。
正解:ITサービスマネジメント
要点:ITサービスマネジメントは運用の品質を継続的に改善する
ITサービスマネジメントは、ITを利用者へのサービスとして捉え、可用性や性能などの品質目標を定めて運用し、継続的に改善する管理の枠組みである。ITILやJIS Q 20000がその代表的な体系にあたる。プロジェクト管理の各知識エリアとは目的も対象期間も異なる。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問33(IPA)ある組織では、IT資産を管理しているグループが、共有ディスクの使用量を月次でチェックし、容量が不足しそうなときは、不要なファイルを消すよう呼び掛けたり、すぐに使…
正解:c
要点:仕組み自体を良くする活動がサービスマネジメントの改善
サービスマネジメントシステムの改善とは、個別の障害対応や原因究明にとどまらず、管理の仕組みそのものをより良くする活動を指す。月次でしか使用量を確認していなかった運用を見直し、使用量を随時把握して容量不足の兆候を早期に検知できるようにする取組みが、これに当たる。ファイルの一時退避は当面の復旧、原因特定と再発防止策の検討は問題管理、増設手続の前倒しはその場の対処にあたる。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問48(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。