POSシステムとは?
POSシステムとは、商品が販売された時点で、商品名・価格・数量・日時などの情報をレジのバーコードスキャナ等で読み取り、リアルタイムで記録・集計する仕組み。売れ筋分析や在庫管理に活用される。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2009年度〜2017年度)。
ぽすしすてむ
POSシステムの意味
商品が販売された時点で、商品名・価格・数量・日時などの情報をレジのバーコードスキャナ等で読み取り、リアルタイムで記録・集計する仕組み。売れ筋分析や在庫管理に活用される。
POSシステムの具体例
コンビニのレジで商品をスキャンするたびに販売実績がデータとして蓄積され、時間帯別・商品別の売れ行きを分析して発注量の調整に役立てる。
POSシステムは試験でどう引っ掛けられる?
「販売時点情報管理」の名のとおり、記録するのは売れた時点の情報。発注や入出庫を管理するのはEOSや在庫管理システムであり、POSが自動で発注するわけではない。バーコードの読み取り装置そのものとも別物。
POSシステムと関連する用語
POSシステムが出た過去問
POSシステムなどで商品を一意に識別するために、バーコードとして商品に印刷されたコードはどれか。
正解:JAN
要点:JANはPOSで商品を一意に識別する共通商品コード
JANコードは日本で使われる共通商品コードで、国コード・メーカーコード・商品アイテムコード・チェックディジットで構成され、バーコードとして商品に印刷される。POSレジで読み取ることで商品を一意に識別し、販売実績の管理に用いる。JASは農林物資の規格、JISは日本産業規格、QRコードは二次元シンボルの規格名であり、商品識別コードそのものではない。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問8(IPA)"POSシステムの構築"によって,達成が可能となる経営目標はどれか。
正解:店舗ごとの品ぞろえの改善と発注や在庫管理業務の効率化
要点:POSは単品販売データで品ぞろえと発注を改善
POSシステムは、レジで単品ごとの販売実績をその場で記録し、何がいつどれだけ売れたかを把握できるようにする仕組みである。得られた販売データを分析すれば、売れ筋・死に筋の判断による品ぞろえの見直しや、発注・在庫管理の効率化につながる。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問18(IPA)POSシステムやSCMシステムにJANコードを採用するメリットとして,適切なものはどれか。
正解:企業間でのコードの重複がなく,コードの一意性が担保されているので,自社のシステムで多くの企業の商品を取り扱うことが容易である。
要点:JANコードは企業をまたいで一意な標準商品識別コード
JANコードは国際的な体系(GS1)に基づき、国コード・事業者コード・商品アイテムコードとチェックディジットで構成される標準の商品識別コードである。企業をまたいで重複しない一意な番号が割り当てられるため、他社商品も同じ仕組みで扱え、POSやSCMでのデータ連携が容易になる。桁数は規格で定まっており、企業が自由に決められるものではない。
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問33(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。