PaaSとは?
PaaSとは、アプリケーションを開発・実行するためのプラットフォーム(OSやミドルウェア、データベースなどの実行基盤)を、インターネット経由でサービスとして提供する形態。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2015年度〜2018年度)。
ぱーす
PaaSの意味
アプリケーションを開発・実行するためのプラットフォーム(OSやミドルウェア、データベースなどの実行基盤)を、インターネット経由でサービスとして提供する形態。
PaaSの具体例
自社でOSやミドルウェアを構築せずに、クラウド事業者が用意した開発・実行環境上で独自のアプリケーションを開発・稼働させる。
PaaSは試験でどう引っ掛けられる?
SaaS(完成したソフトウェア機能を提供)・PaaS(開発・実行基盤を提供)・IaaS(サーバーやネットワークなどのインフラを提供)の3階層の違いを問う設問が頻出。
PaaSと関連する用語
PaaSが出た過去問
自社で利用する購買システムの導入に当たり,外部サービスであるSaaSを利用した事例はどれか。
正解:サービス事業者から提供される購買業務アプリケーションのうち,自社で利用したい機能だけをインターネット経由で利用する。
要点:SaaSはアプリ、PaaSは基盤、IaaSはインフラを借りる
クラウドの提供形態は、アプリケーションまで提供するSaaS、実行基盤(OSやミドルウェア)まで提供するPaaS、サーバやストレージなどのインフラを提供するIaaSに分かれる。業務アプリの機能をそのままネット経由で使う形態がSaaSである。自社設備を事業者施設に置くのはハウジングであり、クラウドサービスではない。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問5(IPA)SaaSの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:利用者に対して、アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに、ネットワーク経由で提供する。
要点:SaaSはアプリ、PaaSは基盤、IaaSはハード資源を提供
クラウドの提供形態は、提供される層の違いで区別される。SaaSはアプリケーションソフトウェアそのものを、利用者が必要な機能だけ必要なときにネットワーク経由で使える形で提供する形態である。利用者はインストールや基盤の管理をせずに済む点が特徴となる。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問11(IPA)“クラウドコンピューティング”に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:コンピュータ資源の提供に関するサービスモデル
要点:クラウドは資源をネット越しに使うサービスモデル
クラウドコンピューティングは、サーバやストレージ、ソフトウェアといった情報資源を自前で保有せず、ネットワーク越しに必要な分だけ利用する形態を指す。提供範囲に応じてSaaS・PaaS・IaaSなどに分類され、いずれも資源の提供の仕方に関するサービスモデルである。通信規約や開発手法とは別の概念である。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。