RPA・ロボティクスとは?
RPA・ロボティクスとは、RPAはパソコン上の定型的な事務作業(データ入力・転記等)をソフトウェアロボットに自動実行させる技術。ロボティクスは産業用ロボットの設計・制御・活用に関する技術分野の総称で、工場の自動化から人と協働する協働ロボットまで幅広い応用がある。
ITパスポートの過去問では11回出題されています(2019年度〜2026年度)。
あーるぴーえー・ろぼてぃくす
RPA・ロボティクスの意味
RPAはパソコン上の定型的な事務作業(データ入力・転記等)をソフトウェアロボットに自動実行させる技術。ロボティクスは産業用ロボットの設計・制御・活用に関する技術分野の総称で、工場の自動化から人と協働する協働ロボットまで幅広い応用がある。
RPA・ロボティクスの具体例
毎月の請求書データをExcelから会計システムへ転記する定型作業をRPAで自動化する。工場の組立ラインで部品取り付けを行う産業用ロボットはロボティクスの応用例。
RPA・ロボティクスは試験でどう引っ掛けられる?
RPAは主にホワイトカラーの事務作業(ソフトウェア上の操作)を対象とし、物理的な作業を行うロボティクス・FAとは対象領域が異なる点が問われる。
RPA・ロボティクスと関連する用語
RPA・ロボティクスが出た過去問
RPA(Robotic Process Automation)の事例として、最も適切なものはどれか。
正解:ルール化された定型的な操作を人間の代わりに自動で行うソフトウェアが、インターネットで受け付けた注文データを配送システムに転記する。
要点:RPAは定型的なPC事務作業をソフトが自動化する
RPAは、あらかじめ手順を定義したソフトウェアのロボットが、PC上の定型的な操作を人間の代わりに自動実行する仕組みである。受注データを別システムへ転記するような、ルールが明確で反復の多い事務作業が主な適用対象となる。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問33(IPA)RPA(Robotic Process Automation)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:ホワイトカラーの定型的な事務作業を、ソフトウェアで実現されたロボットに代替させることによって、自動化や効率化を図る。
要点:RPAはソフトのロボットが定型事務を代行する
RPAは、パソコン上で人が行っている定型的な事務処理の手順をソフトウェアのロボットに覚えさせ、代わりに実行させる仕組みである。データの転記や照合、帳票作成のように手順が決まった作業に適し、事務部門の省力化とミス削減に効果がある。工場の産業用ロボットのような物理的な自動化ではなく、あくまでソフトウェア上の自動化である点が要点である。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問19(IPA)人間が行っていた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに代替させることによって、自動化や効率化を図る手段を表す用語として、最も適切なものはどれか。
正解:RPA
要点:RPAは定型事務をソフトのロボットに代替させる
RPA(Robotic Process Automation)は、画面操作やデータ転記といった定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに記録・実行させて自動化する仕組みである。既存の業務システムを大きく作り替えずに導入できることが多く、事務処理の省力化に用いられる。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問29(IPA)RPA (Robotic Process Automation) の特徴として、最も適切なものはどれか。
正解:受注データの入力や更新など、PCで実施する定型的な作業に適している。
要点:RPAはPC上の定型的な事務作業を自動化する仕組み
RPAは、PC上で人が行っている操作をソフトウェアのロボットが代行する仕組みである。画面入力、転記、集計といった手順が決まった事務作業を自動化するのに向いており、判断が都度必要な作業や、物理的なモノを扱う工場作業は対象外である。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問11(IPA)企業でのRPAの活用方法として、最も適切なものはどれか。
正解:定型的な事務処理の効率化
要点:RPAは手順が決まった定型事務の自動化に使う
RPAはソフトウェアのロボットがPC上の操作手順を記録・再現し、人が行っていた繰返し作業を自動実行する仕組みである。データの転記、帳票作成、システム間の入力といった手順が明確で繰り返しの多い事務処理に適用すると効果が大きい。逆に判断や創造性を要する業務や、データから知見を導く分析は本来の適用領域ではない。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。