RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、パソコン上で人間が行う定型的な事務作業(データ入力、転記、集計など)をソフトウェアロボットに代行させる技術・仕組み。既存の業務システムを大きく改修することなく、画面操作を自動化することで業務効率化と人的ミスの削減を実現できる点が特徴で、間接部門を中心に導入が進んでいる。
ITパスポートの過去問では184回出題されています(2009年度〜2026年度)。
あーるぴーえー
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の意味
パソコン上で人間が行う定型的な事務作業(データ入力、転記、集計など)をソフトウェアロボットに代行させる技術・仕組み。既存の業務システムを大きく改修することなく、画面操作を自動化することで業務効率化と人的ミスの削減を実現できる点が特徴で、間接部門を中心に導入が進んでいる。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の具体例
経理部門で毎月発生する請求書データの基幹システムへの転記作業をRPAツールに任せ、担当者はより判断力を要する業務に集中できるようにした。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は試験でどう引っ掛けられる?
RPAは既存の業務プロセスをそのまま自動化する技術であり、業務プロセス自体を根本から見直すBPRとは異なるアプローチである点が問われやすい。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と関連する用語
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が出た過去問
要件定義プロセスに含まれる作業はどれか。
正解:システム利用者のニーズの整理
要点:要件定義は利用者のニーズを整理し要求としてまとめる工程
要件定義プロセスは、システムに何を求めるかを明らかにする工程であり、利用者や関係者のニーズを収集・整理して合意することが中心となる。これより前の企画プロセスで投資対効果の検討やシステム化計画の策定を行い、これより後の開発プロセスで設計を進めるという位置付けである。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問19(IPA)ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいて、システム化計画の立案で行うべき作業はどれか。
正解:導入の費用対効果の予測
要点:システム化計画では投資対効果を見積もり実現方法を具体化
システム化計画の立案は、企画プロセスのうちシステム化構想を受けて実現方法を具体化する段階で、対象範囲やスケジュール、体制とともに、投資に見合う効果が得られるかを見積もる。経営上の課題確認はその前のシステム化構想の段階、要件の定義や調達先の評価基準づくりはその後の工程にあたる。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問25(IPA)サービスデスクがシステムの利用者から障害の連絡を受けた際の対応として、インシデント管理の観点から適切なものはどれか。
正解:システム利用者の業務の継続を優先し、既知の回避策があれば、まずそれを伝える。
要点:インシデント管理は原因究明より業務復旧を最優先する
インシデント管理の目的は、利用者の業務への影響を最小限に抑え、できるだけ早くサービスを回復させることである。したがって原因の究明よりも復旧を優先し、既知の回避策があればまずそれを案内する。原因の特定と恒久対策は、別プロセスである問題管理が担う。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)ITサービスマネジメントを説明したものはどれか。
正解:ITに関するサービスを提供する企業が、顧客の要求事項を満たすために、運営管理されたサービスを効果的に提供すること
要点:ITサービスマネジメントは要求に見合う品質でIT提供を運営
ITサービスマネジメントは、ITを「もの」ではなくサービスとしてとらえ、利用者の要求に見合った品質で継続的に提供できるよう、提供体制と業務プロセスを組み立てて運営・改善していく取り組みである。ITILなどの体系がその実践指針として広く参照されている。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問42(IPA)内部統制に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:内部統制は、経営者が組織目的の達成について合理的な保証を得るためのマネジメントプロセスである。
要点:内部統制は組織目的の達成に合理的保証を与える経営者の仕組み
内部統制は、業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全といった目的の達成について、合理的な保証を得るために組織へ組み込まれる仕組みであり、その整備と運用の責任は経営者にある。絶対的な保証ではなく「合理的な保証」である点が定義の要点である。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問49(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。