エネルギーハーベスティングとは?
エネルギーハーベスティングとは、光・振動・熱・電波など、身の回りに存在する微小なエネルギーを電力へ変換して利用する技術。電池交換が難しい場所に置くセンサ端末の電源として期待される。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。
えねるぎーはーべすてぃんぐ
エネルギーハーベスティングの意味
光・振動・熱・電波など、身の回りに存在する微小なエネルギーを電力へ変換して利用する技術。電池交換が難しい場所に置くセンサ端末の電源として期待される。
エネルギーハーベスティングの具体例
室内光で動く照度センサ、機械の振動で発電する状態監視センサ、体温差で動くウェアラブル機器。
エネルギーハーベスティングは試験でどう引っ掛けられる?
ワイヤレス給電と取り違えやすい。エネルギーハーベスティングは環境にもともとある微小エネルギーを拾うのに対し、ワイヤレス給電は送電側が意図的に電力を送る。また扱う電力はマイクロ〜ミリワット級で、太陽光発電所のような大規模発電を指す語ではない。
エネルギーハーベスティングと関連する用語
エネルギーハーベスティングが出た過去問
エネルギーハーベスティングの適用例として、適切なものはどれか。
正解:スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
要点:エネルギーハーベスティングは環境の微小エネルギーで発電する
エネルギーハーベスティング(環境発電)は、光・熱・振動・電波・人の動作といった身の回りのわずかなエネルギーを電力として取り出し、電池や外部電源なしで機器を動かす技術である。スイッチを押す力を発電に変換して信号を送るリモコンは、その代表的な適用例である。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問8(IPA)IoTを支える技術の一つであるエネルギーハーベスティングを説明したものはどれか。
正解:周囲の環境から振動、熱、光、電磁波などの微小なエネルギーを集めて電力に変換して、IoTデバイスに供給する技術
要点:エネルギーハーベスティングは環境中の微小エネルギーで発電する
エネルギーハーベスティングは、身の回りにある振動・熱・光・電磁波などのごく小さなエネルギーを回収して電力に変える技術である。電池交換や配線が難しい場所に置くIoTデバイスの電源として期待されている。環境発電とも呼ばれる。
出典:令和5年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問27(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。