リードタイム/サイクルタイムとは?
リードタイム/サイクルタイムとは、要求が受け付けられてから利用者に届くまでの経過時間がリードタイム、着手してから完了するまでがサイクルタイム。反復の区切りに依存せず流れの速さを測れるため、カンバンのように継続的に流す進め方で中心的な指標になる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
りーどたいむさいくるたいむ
リードタイム/サイクルタイムの意味
要求が受け付けられてから利用者に届くまでの経過時間がリードタイム、着手してから完了するまでがサイクルタイム。反復の区切りに依存せず流れの速さを測れるため、カンバンのように継続的に流す進め方で中心的な指標になる。
リードタイム/サイクルタイムの具体例
リードタイム平均24日、サイクルタイム平均4日と出たら、実作業は4日で残り20日は待ち時間。増員より、着手待ちの行列を減らす(仕掛りの上限を設ける)ほうが効く、という改善方針が導かれる。
リードタイム/サイクルタイムは試験でどう引っ掛けられる?
ベロシティと同列に「生産量」の指標だと誤解しやすいが、これらは時間の指標。またチーム間で数値を比較すると、項目の粒度が違うため意味を持たない。改善は自チームの時系列変化で判断する。
リードタイム/サイクルタイムと関連する用語
リードタイム/サイクルタイムが出た過去問
IT投資に対する評価指標の設定に際し,バランススコアカードの手法を用いてKPIを設定する場合に,内部ビジネスプロセスの視点に立ったKPIの例はどれか。
正解:注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。
要点:BSCの4視点:財務・顧客・内部プロセス・学習と成長
バランススコアカードの内部ビジネスプロセスの視点は、業務プロセスそのものの効率や品質を測る。注文受付から出荷までの日数(リードタイム)の短縮は、社内の業務プロセスの改善度合いを示す指標なのでこの視点に当たる。営業利益率は財務、クレーム件数は顧客、研修受講率は学習と成長の視点である。
出典:平成29年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問24(IPA)IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコアカードの手法を用いてKPIを設定する場合に、内部ビジネスプロセスの視点に立ったKPIの例はどれか。
正解:注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。
要点:BSCの内部ビジネスプロセス視点は業務効率・リードタイム
バランススコアカードは、財務・顧客・内部ビジネスプロセス・学習と成長の4つの視点から業績評価指標を設定する手法である。内部ビジネスプロセスの視点は、顧客満足や財務成果を生み出すために社内の業務プロセスをどう改善するかを見るもので、リードタイム短縮は代表的な指標である。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。