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技術的負債とは?

技術的負債とは、納期を優先して安易な実装や設計の妥協を選んだ結果、将来の変更コストとして積み上がる負担のこと。利息のように、放置するほど機能追加1件あたりの工数が増える。返済(改善)にいつ投資するかを、事業上の価値と天秤にかけて判断する対象として扱う。

ぎじゅつてきふさい

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)


技術的負債の意味

納期を優先して安易な実装や設計の妥協を選んだ結果、将来の変更コストとして積み上がる負担のこと。利息のように、放置するほど機能追加1件あたりの工数が増える。返済(改善)にいつ投資するかを、事業上の価値と天秤にかけて判断する対象として扱う。

技術的負債の具体例

締切に追われてコピー&ペーストで作った税率計算が10か所に散り、税率改定のたびに10か所の修正と回帰テストが必要になる。これを1つの関数へ集約する改修に3人日かけると、以降の改定作業が0.5人日で済み、2回の改定で投資を回収できる、という形で返済判断を数字にする。

技術的負債は試験でどう引っ掛けられる?

技術的負債=手抜きコードだけではない。古いライブラリのまま放置する、テストが無い、設計書が実装とずれている、といった状態も負債に含む。また「負債はゼロにすべき」ではなく、短命なシステムなら意図的に借りたままにする判断も正しい。

技術的負債と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。