整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)とは?
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)とは、単純な整列(ソート)アルゴリズムの代表例。バブルソートは隣接する要素を比較して逆順なら交換する動作を繰り返す、選択ソートは未整列部分から最小(または最大)値を探して先頭と交換する、挿入ソートは整列済み部分に新しい要素を適切な位置へ挿入していく。いずれも計算量はO(n²)。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
せいれつあるごりずむ
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)の意味
単純な整列(ソート)アルゴリズムの代表例。バブルソートは隣接する要素を比較して逆順なら交換する動作を繰り返す、選択ソートは未整列部分から最小(または最大)値を探して先頭と交換する、挿入ソートは整列済み部分に新しい要素を適切な位置へ挿入していく。いずれも計算量はO(n²)。
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)の具体例
[5, 2, 4, 1]をバブルソートで昇順に整列すると、隣接ペアの比較・交換を繰り返しながら大きい値が末尾側へ「浮き上がる」ように移動していく。
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)は試験でどう引っ掛けられる?
3手法とも計算量はO(n²)で大きな差はないが、動作の仕組み(交換の起点、比較対象)を取り違えやすいので、具体的なトレース問題では手順を1ステップずつ丁寧に追う必要がある。
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)と関連する用語
整列アルゴリズム(バブルソート・選択ソート・挿入ソート)が出た過去問
バブルソートの説明として、適切なものはどれか。
正解:隣り合う要素を比較して、大小の順が逆であれば、それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。
要点:バブルソートは隣接要素の比較交換を繰り返す整列法
バブルソートは隣接する2要素を順に比較し、大小関係が逆なら交換する操作を繰り返す整列法である。1回の走査で最大値(または最小値)が端へ移動し、これを繰り返して全体を整列させる。比較回数はデータ数nに対しO(n^2)で、単純だが効率は高くない。
出典:令和3年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問3(IPA)あるデータ列を整列したら状態0から順に状態1、2、・・・、Nへと推移した。整列に使ったアルゴリズムはどれか。 状態0 3, 5, 9, 6, 1, 2 状態1 …
正解:バブルソート
要点:1走査ごとに最大値が末尾へ移るのはバブルソート
状態0から状態1で、末尾方向にある最大値9が右端へ移動し、状態2ではその次に大きい6が右から2番目へ移動している。このように隣接要素を比較・交換しながら大きい値を末尾に押し出していく動きはバブルソートの特徴である。1回の走査ごとに末尾から順に確定していく点がポイント。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。