本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)とは?
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)とは、生体認証の精度指標。FRR(本人拒否率)は本人なのに誤って拒否してしまう確率、FAR(他人受入率)は他人なのに誤って受け入れてしまう確率。両者はトレードオフの関係にあり、判定の閾値を厳しくするとFARは下がるがFRRが上がる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
ほんにんきょひりつ・たにんじゅにゅうりつ
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)の意味
生体認証の精度指標。FRR(本人拒否率)は本人なのに誤って拒否してしまう確率、FAR(他人受入率)は他人なのに誤って受け入れてしまう確率。両者はトレードオフの関係にあり、判定の閾値を厳しくするとFARは下がるがFRRが上がる。
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)の具体例
セキュリティを重視して認証の閾値を厳しく設定すると、他人受入率(FAR)は下がるが、本人が拒否されやすくなり本人拒否率(FRR)は上がる。
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)は試験でどう引っ掛けられる?
FRRとFARはどちらか一方を下げればもう一方が上がるトレードオフの関係にあり、両方を同時に下げることは基本的にできない。
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)と関連する用語
本人拒否率(FRR)・他人受入率(FAR)が出た過去問
虹彩認証に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:他人受入率を顔認証と比べて低くすることが可能である。
要点:虹彩は個人差が大きく他人受入率を低くできる
虹彩は眼球の瞳孔を囲む模様で、個人差が非常に大きく複雑なため識別能力が高い。このため、他人を誤って本人と判定してしまう割合である他人受入率(FAR)を、顔認証などと比べて低く抑えることができる。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。