課金方式(従量課金・逓減課金)とは?
課金方式(従量課金・逓減課金)とは、クラウドサービスなどの利用料金を、利用量に応じて算出する方式。単純に利用量に単価を掛ける従量課金のほか、利用量が多いほど単位あたりの単価が下がる逓減課金方式などがある。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
かきんほうしき
課金方式(従量課金・逓減課金)の意味
クラウドサービスなどの利用料金を、利用量に応じて算出する方式。単純に利用量に単価を掛ける従量課金のほか、利用量が多いほど単位あたりの単価が下がる逓減課金方式などがある。
課金方式(従量課金・逓減課金)の具体例
利用時間・トランザクション件数・データ保存量・利用者ID数など、何を課金の基準(メトリック)にするかによって、想定される利用状況のもとで最も有利な課金方式が変わる。事業者は複数の課金方式の候補について、想定利用量を当てはめて実際の請求額をシミュレーションして選定する。
課金方式(従量課金・逓減課金)は試験でどう引っ掛けられる?
逓減課金方式のグラフは、累計課金額の増加ペースが利用量の増加とともに緩やかになる(グラフの傾きが小さくなっていく)曲線を描く点に注意。
課金方式(従量課金・逓減課金)と関連する用語
課金方式(従量課金・逓減課金)が出た過去問
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓減課金方式で行うときのグラフはどれか。ここで、グラフの縦軸は累計の課金額を示す。
正解:累計の課金額は増加し続けるが、使用量が増えるにつれて傾きが段階的に緩やかになる(上に凸の)グラフ
要点:逓減課金は使うほど単価が下がり、累計グラフは上に凸になる
逓減課金方式は、使用量が増えるほど単位当たりの単価を安くする課金方式である。縦軸が累計課金額なので、課金額は増え続けるものの、使用量が増えるにつれてグラフの傾き(=単価)が段階的に緩やかになり、上に凸の形になる。大口利用者を優遇するボリュームディスカウントの考え方である。
出典:令和2年度 10月 高度共通_午前I試験 am1 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。