APOPとは?
APOPとは、POP3でパスワードを平文で送らずに済ませるための認証方式。サーバが接続時に提示したチャレンジ文字列とパスワードを連結してMD5ハッシュを取り、その値を送る。ネットワーク上にパスワードそのものは流れないが、本文は保護されない。
えーぽっぷ
APOPの意味
POP3でパスワードを平文で送らずに済ませるための認証方式。サーバが接続時に提示したチャレンジ文字列とパスワードを連結してMD5ハッシュを取り、その値を送る。ネットワーク上にパスワードそのものは流れないが、本文は保護されない。
APOPの具体例
実装としてはチャレンジレスポンス認証の一種で、盗聴者は同じハッシュを再送しても別のチャレンジには使えない。ただしMD5の衝突・部分解析やチャレンジを偽装する中間者攻撃が指摘され、現在はTLSで通信路ごと守る方式に置き換えられている。
APOPは試験でどう引っ掛けられる?
APOPが守るのは認証情報だけで、メール本文は平文のまま流れる。「APOPを使えば盗聴対策になる」は不十分な記述。またサーバ側は照合のためにパスワードを平文相当で保持する必要があり、サーバ漏えいに弱い。
APOPと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。