DNSキャッシュポイズニングとは?
DNSキャッシュポイズニングとは、DNSキャッシュサーバに偽の名前解決結果を覚え込ませ、利用者を攻撃者のサーバへ誘導する攻撃。問合せIDと送信元ポートを推測し、正規の応答が返るより先に偽の応答を届けることで成立する。汚染されたキャッシュは有効期限まで残る。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
でぃーえぬえすきゃっしゅぽいずにんぐ
DNSキャッシュポイズニングの意味
DNSキャッシュサーバに偽の名前解決結果を覚え込ませ、利用者を攻撃者のサーバへ誘導する攻撃。問合せIDと送信元ポートを推測し、正規の応答が返るより先に偽の応答を届けることで成立する。汚染されたキャッシュは有効期限まで残る。
DNSキャッシュポイズニングの具体例
社内のキャッシュサーバが汚染されると、正しいURLを入力した全社員が偽サイトへ誘導される。対策は送信元ポートのランダム化、外部からの再帰問合せの禁止、応答に署名を付けて正当性を検証するDNSSECの導入。
DNSキャッシュポイズニングは試験でどう引っ掛けられる?
入力したURLは正しいままなので、利用者側では気づけない。TLSのサーバ証明書検証があれば警告は出るが、それはDNS自体の汚染を直すものではない点を分けて理解しておく。
DNSキャッシュポイズニングと関連する用語
DNSキャッシュポイズニングが出た過去問
DNSキャッシュポイズニング攻撃に対して有効な対策はどれか。
正解:DNS問合せに使用するDNSヘッダー内のIDを固定せずにランダムに変更する。
要点:問合せIDと送信元ポートのランダム化がキャッシュ汚染対策の要
DNSキャッシュポイズニングは、攻撃者が正規の応答より先に偽の応答を送り込んで、キャッシュに誤った対応を覚え込ませる攻撃である。偽の応答を受け入れさせるには問合せのIDと送信元ポート番号を当てる必要があるので、これらをランダム化して推測を困難にすることが有効な対策となる。
出典:令和6年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。