デジタルフォレンジックスとは?
デジタルフォレンジックスとは、不正アクセスや情報漏えいの発生時に、法的な証拠として通用する形でデータを保全・収集し、分析して事実を立証する一連の活動。証拠保全の手順や取扱いの記録(Chain of Custody)が重要になる。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。
でじたるふぉれんじっくす
デジタルフォレンジックスの意味
不正アクセスや情報漏えいの発生時に、法的な証拠として通用する形でデータを保全・収集し、分析して事実を立証する一連の活動。証拠保全の手順や取扱いの記録(Chain of Custody)が重要になる。
デジタルフォレンジックスの具体例
対象機器のディスクをビットイメージで複製し、ハッシュ値で同一性を担保したうえで複製側を解析する。
デジタルフォレンジックスは試験でどう引っ掛けられる?
揮発性の高い情報(メモリ、ネットワーク接続状況)から先に採取する(揮発性の順序)。電源を切ると失われる情報がある。
デジタルフォレンジックスと関連する用語
デジタルフォレンジックスが出た過去問
ディジタルフォレンジックスに該当するものはどれか。
正解:犯罪に関する証拠となり得るデータを保全し、その後の訴訟などに備える。
要点:フォレンジックスは証拠データの保全と分析
ディジタルフォレンジックスは、不正アクセスや情報漏えいなどが起きた際に、コンピュータやネットワークに残る記録を改変しないまま収集・保全し、原因究明や法的手続で証拠として使えるようにする一連の技術と手順である。証拠能力を保つため、取得の経緯を記録し続けることが重要になる。
出典:平成29年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18(IPA)デジタルフォレンジックスに該当するものはどれか。
正解:犯罪に関する証拠となり得るデータを保全し、調査、分析、その後の訴訟などに備える。
要点:デジタルフォレンジックスは証拠データの保全・分析・立証活動
デジタルフォレンジックスは、不正アクセスや犯罪の証拠となり得るデジタルデータを、改変されていないことを示せる形で保全し、分析して、訴訟や社内処分などに備える一連の活動である。証拠の取扱いの経緯を記録して連続性を担保するチェーンオブカストディが重視される。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。