フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフとは?
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフとは、フェールセーフは故障時に安全な側へ倒す設計。フェールソフトは機能を縮退させてでも運転を続ける設計。フールプルーフは利用者の誤操作・誤入力を前提に、そもそも誤りが起きない・被害が出ないようにする設計。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
ふぇーるせーふ/ふぇーるそふと/ふーるぷるーふ
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフの意味
フェールセーフは故障時に安全な側へ倒す設計。フェールソフトは機能を縮退させてでも運転を続ける設計。フールプルーフは利用者の誤操作・誤入力を前提に、そもそも誤りが起きない・被害が出ないようにする設計。
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフの具体例
信号機が故障時に赤で停止するのがフェールセーフ、一部機能を止めて縮退運転するのがフェールソフト、想定外の値を入力できないようにするのがフールプルーフ。
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフは試験でどう引っ掛けられる?
「誤操作を前提に作り込む」のはフールプルーフ。故障そのものを前提に安全側へ倒すフェールセーフと区別する。
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフと関連する用語
フェールセーフ/フェールソフト/フールプルーフが出た過去問
システムに規定外の無効なデータが入力されたとき、誤入力であることを伝えるメッセージを表示して正しい入力を促すことによって、システムを異常終了させない設計は何とい…
正解:フールプルーフ
要点:誤操作・誤入力に耐える設計がフールプルーフ
フールプルーフは、利用者が誤った操作や不正なデータ入力をしても、システムが異常な状態に陥らないようにする設計思想である。設問のように入力値を検査してエラーメッセージで再入力を促すのは典型例である。故障が起きた後の振る舞いを定めるフェールセーフやフェールソフトとは、着眼点が異なる。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問24(IPA)安全性と信頼性について、次の方針でプログラム設計を行う場合、その方針を表す用語はどれか。〔方針〕不特定多数の人が使用するプログラムには、自分だけが使用するプログ…
正解:フールプルーフ
要点:誤操作・誤入力を前提に作り込む設計がフールプルーフ
フールプルーフは、利用者が誤った操作や想定外のデータ入力をしても、システムが誤動作したり異常終了したりしないようにあらかじめ作り込んでおく設計思想である。設問のように前提条件を満たさない入力を検査してエラーメッセージで再入力を促すのは、その典型例である。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。