ポートスキャンとは?
ポートスキャンとは、対象ホストのポートに接続を試み、応答から開いているサービスを調べる行為。TCPではSYNへのSYN+ACK応答で開放、RSTで閉塞と判断する。UDPでは応答がなければ開放の可能性、ICMPのポート到達不能(port unreachable)が返れば閉塞と判断する。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ぽーとすきゃん
ポートスキャンの意味
対象ホストのポートに接続を試み、応答から開いているサービスを調べる行為。TCPではSYNへのSYN+ACK応答で開放、RSTで閉塞と判断する。UDPでは応答がなければ開放の可能性、ICMPのポート到達不能(port unreachable)が返れば閉塞と判断する。
ポートスキャンの具体例
侵入の事前調査として、稼働サービスとバージョンを特定するために行われる。
ポートスキャンは試験でどう引っ掛けられる?
UDPスキャンで「ICMP port unreachableが返る=閉じている」。応答がないことは開いているとも遮断されているとも取れて確定しない、という非対称性が問われる。
ポートスキャンと関連する用語
ポートスキャンが出た過去問
脆弱性検査で、対象ホストに対してポートスキャンを行った。対象ポートの状態を判定する方法のうち、適切なものはどれか。
正解:対象ポートにUDPパケットを送信し、対象ホストからメッセージ"ICMP port unreachable"を受信するとき、対象ポートが閉じていると判定する。
要点:UDPスキャンでICMP port unreachableは閉塞を意味する
UDPポートスキャンでは、UDPパケットを送った結果を見て判定する。対象ポートが閉じていれば、そのホストは"ICMP port unreachable" を返してくる。逆に開いている場合はアプリケーションの応答が返るか、何も返らないことが多い。
出典:令和1年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。