メッセージ認証符号(HMAC)とは?
メッセージ認証符号(HMAC)とは、送信者と受信者が共有する秘密鍵とメッセージからハッシュ演算で生成する固定長の検証値。受信側が同じ鍵で再計算して一致を確認することで、完全性(改ざんされていないこと)と、鍵を知る者からの送信であること(メッセージ認証)を同時に保証する。IPsecのESPやTLSの完全性保護に使われる。
めっせーじにんしょうふごう
メッセージ認証符号(HMAC)の意味
送信者と受信者が共有する秘密鍵とメッセージからハッシュ演算で生成する固定長の検証値。受信側が同じ鍵で再計算して一致を確認することで、完全性(改ざんされていないこと)と、鍵を知る者からの送信であること(メッセージ認証)を同時に保証する。IPsecのESPやTLSの完全性保護に使われる。
メッセージ認証符号(HMAC)の具体例
IPsecのESPでは暗号化した後にHMAC-SHA-256でICV(完全性チェック値)を計算して付加し、受信側は復号前にICVを検証して不正パケットを捨てる。API連携でも、リクエスト本文と共有鍵からHMACを計算してヘッダに載せる方式が広く使われる。
メッセージ認証符号(HMAC)は試験でどう引っ掛けられる?
単なるハッシュ値の付加と混同しやすい。鍵のないハッシュ値は本文と一緒に作り直せるため改ざん検知にならない。またHMACは共通鍵方式なので鍵を両者が持ち、第三者に対する否認防止までは実現できない点がデジタル署名との違い。
メッセージ認証符号(HMAC)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。