MIPS・FLOPSと命令ミックスとは?
MIPS・FLOPSと命令ミックスとは、MIPSは1秒あたりの実行命令数(百万命令単位)、FLOPSは1秒あたりの浮動小数点演算回数で、いずれもCPUの処理能力を表す指標。命令ミックスは、実際の業務で各種命令が出現する割合を重み付けした構成のことで、これを使って平均命令実行時間を求め、MIPS値へ換算する。
みっぷすふろっぷすとめいれいみっくす
MIPS・FLOPSと命令ミックスの意味
MIPSは1秒あたりの実行命令数(百万命令単位)、FLOPSは1秒あたりの浮動小数点演算回数で、いずれもCPUの処理能力を表す指標。命令ミックスは、実際の業務で各種命令が出現する割合を重み付けした構成のことで、これを使って平均命令実行時間を求め、MIPS値へ換算する。
MIPS・FLOPSと命令ミックスの具体例
演算命令が実行時間20ns・出現率50%、転送命令が30ns・30%、分岐命令が40ns・20%なら、平均実行時間は 20×0.5+30×0.3+40×0.2=27ns。1秒÷27ns=約3,700万命令なので約37MIPS。科学技術計算のサーバ選定ではMIPSでなくFLOPSで比較する。
MIPS・FLOPSと命令ミックスは試験でどう引っ掛けられる?
MIPSは命令の重さを区別しないため、命令セットの異なるCPU同士を比べる指標としては信頼できない(俗に Meaningless Indicator と揶揄される)。実性能の比較には実業務に近いベンチマークを使うのが原則。
MIPS・FLOPSと命令ミックスと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。