SV・CV・SPI・CPIとは?
SV・CV・SPI・CPIとは、EVMの差異・効率指標。SV = EV − PV(スケジュール差異:負なら遅延)、CV = EV − AC(コスト差異:負なら超過)、SPI = EV ÷ PV(1未満なら遅延)、CPI = EV ÷ AC(1未満ならコスト超過)。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
えすぶい・しーぶい・えすぴーあい・しーぴーあい
SV・CV・SPI・CPIの意味
EVMの差異・効率指標。SV = EV − PV(スケジュール差異:負なら遅延)、CV = EV − AC(コスト差異:負なら超過)、SPI = EV ÷ PV(1未満なら遅延)、CPI = EV ÷ AC(1未満ならコスト超過)。
SV・CV・SPI・CPIの具体例
EV160・PV200・AC180なら、SV=−40(遅延)、CV=−20(コスト超過)、SPI=0.8、CPI≒0.89。
SV・CV・SPI・CPIは試験でどう引っ掛けられる?
EV−PVが負=進捗が計画より遅れている(コストの話ではない)。EV−ACが負=コストが超過している。どちらの引き算がどちらの意味かを確実に覚える。
SV・CV・SPI・CPIと関連する用語
SV・CV・SPI・CPIが出た過去問
表のCPIと構成比率で、3種類の演算命令が合計1,000,000命令実行されるプログラムを、クロック周波数が1GHzのプロセッサで実行するのに必要な時間は何ミリ…
正解:2.8
要点:実行時間は平均CPI×命令数÷クロック周波数で求める
まず構成比率で重み付けした平均CPIを求める。3×0.2+5×0.2+2×0.6=0.6+1.0+1.2=2.8サイクル/命令となる。1,000,000命令では2,800,000サイクル必要で、1GHz(1サイクル1ナノ秒)のプロセッサではこれに1ナノ秒を掛けて2.8ミリ秒となる。
出典:令和3年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)図はIPv4におけるIPsecのデータ形式を示している。ESPトンネルモードの電文中で、暗号化されているのはどの部分か。
正解:オリジナルIPヘッダーからESPトレーラまで
要点:ESPトンネルモードは元IPヘッダーからトレーラまでを暗号化
ESPのトンネルモードでは、元のIPパケット全体(オリジナルIPヘッダーを含む)をESPトレーラとともに暗号化し、その前に新しいIPヘッダーとESPヘッダーを付ける。したがって暗号化範囲はオリジナルIPヘッダーからESPトレーラまでである。ESPヘッダーはSPIやシーケンス番号を平文で運び、末尾のESP認証データは完全性検査値なので暗号化されない。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。