デルファイ法とは?
デルファイ法とは、複数の専門家に匿名でアンケートを行い、回答を集約したフィードバックを示して再度回答を求める手続きを繰り返し、意見を収束させる技法。見積りやリスク特定に用いる。匿名性により、声の大きい人や上位者の意見に引きずられるバイアスを防ぐ。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
でるふぁいほう
デルファイ法の意味
複数の専門家に匿名でアンケートを行い、回答を集約したフィードバックを示して再度回答を求める手続きを繰り返し、意見を収束させる技法。見積りやリスク特定に用いる。匿名性により、声の大きい人や上位者の意見に引きずられるバイアスを防ぐ。
デルファイ法の具体例
リスク識別のため、有識者へ個別に匿名で回答を求め、集計結果を全員に共有したうえで再度回答してもらい、意見を収束させる。
デルファイ法は試験でどう引っ掛けられる?
「専門家を集めて会議で議論する」のはブレーンストーミングやワークショップであってデルファイ法ではない。匿名・反復・フィードバックが要件。
デルファイ法と関連する用語
デルファイ法が出た過去問
プロジェクトのリスクを,デルファイ法を利用して抽出しているものはどれか。
正解:複数のお互いに関係がないステークホルダやプロジェクトマネージャにアンケートを行い,その結果を要約する。さらに,要約結果を用いてアンケートを行い,結果を要約することを繰り返してリスクをまとめる。
要点:デルファイ法は匿名アンケートの反復で専門家の意見を収束させる
デルファイ法は、複数の専門家に匿名で個別にアンケートを行い、その集計結果を回答者へ戻して再びアンケートを行う、という手順を繰り返して意見を収束させる技法である。専門家同士を対面させないため、声の大きい人や権威者に引きずられるバイアスを避けられる点が特徴である。
出典:平成28年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。