ロバストネス分析とは?
ロバストネス分析とは、ユースケース記述と詳細設計の間を橋渡しする分析手法。ユースケースの記述に登場する要素を、バウンダリ(画面などの境界)、コントロール(処理・制御)、エンティティ(永続データ)の3種類のオブジェクトに分類し、それらの相互作用として整理する。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
ろばすとねすぶんせき
ロバストネス分析の意味
ユースケース記述と詳細設計の間を橋渡しする分析手法。ユースケースの記述に登場する要素を、バウンダリ(画面などの境界)、コントロール(処理・制御)、エンティティ(永続データ)の3種類のオブジェクトに分類し、それらの相互作用として整理する。
ロバストネス分析の具体例
「注文を登録する」から、注文入力画面(バウンダリ)、注文登録処理(コントロール)、注文データ(エンティティ)を抽出して関連を図示する。
ロバストネス分析は試験でどう引っ掛けられる?
結んでよい関連に制約がある。バウンダリとエンティティを直接つないではならず、必ずコントロールを介する(画面がデータを直接読み書きする形は誤り)。またバウンダリは画面に限らず外部システムとの境界も指し、エンティティは永続データであって処理ではない。3分類の役割を入れ替えた選択肢が定番。
ロバストネス分析と関連する用語
ロバストネス分析が出た過去問
オブジェクト指向開発におけるロバストネス分析で行うことはどれか。
正解:ユースケースから抽出したクラスを、バウンダリクラス、コントロールクラス、エンティティクラスの三つに分類し、クラス間の関連を定義して図に表す。
要点:ロバストネス分析はバウンダリ・コントロール・エンティティに分類する
ロバストネス分析は、ユースケース記述から抽出した要素を、画面など外部との境界を担うバウンダリクラス、処理の流れを制御するコントロールクラス、業務データを保持するエンティティクラスの3種類に分類し、それらの関連を図に表す作業である。ユースケースと詳細なクラス設計との間を橋渡しし、記述の抜けや矛盾を早期に発見する狙いがある。
出典:令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。