廃棄プロセスとは?
廃棄プロセスとは、システムやその構成要素の運用を終え、資産・データ・環境を処分するプロセス。廃棄の確実化にあたっては、健康・安全・環境(HSE)への影響への対処と、記録された情報の適切な消去・保管を確認する。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
はいきぷろせす
廃棄プロセスの意味
システムやその構成要素の運用を終え、資産・データ・環境を処分するプロセス。廃棄の確実化にあたっては、健康・安全・環境(HSE)への影響への対処と、記録された情報の適切な消去・保管を確認する。
廃棄プロセスの具体例
サーバ廃棄時に、記憶媒体の物理破壊証明を取得し、法令に基づく保存義務のあるデータのみ別媒体へ移す。
廃棄プロセスは試験でどう引っ掛けられる?
ライフサイクルの最後にだけ行うものではなく、構成要素の入替えなどどの段階でも適用され得る。
廃棄プロセスと関連する用語
廃棄プロセスが出た過去問
JIS X 0160:2021(ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば、廃棄プロセスのタスクのうち、アクティビティ“廃棄を確実化する”において実施すべきタ…
正解:廃棄後の、人の健康、安全性、セキュリティ及び環境への有害な状況が識別されて対処されていることを確認する。
要点:廃棄の確実化では健康・安全・環境への影響対処を確認する
廃棄プロセスは、廃棄を準備する・廃棄を実施する・廃棄を確実化する(完了させる)というアクティビティから成る。最後の「廃棄を確実化する」では、廃棄後に人の健康・安全性・セキュリティ・環境への有害な影響が残っていないことを識別し、対処済みであることを確認する。
出典:令和4年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問11(IPA)JIS X 0160:2021(ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば、廃棄プロセスに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:廃棄プロセスは、ソフトウェアシステムのライフサイクルのどの段階でも適用できることが意図されている。
要点:廃棄プロセスはライフサイクルのどの段階にも適用できる
廃棄プロセスは、ソフトウェアシステムやその要素の存在を終わらせ、環境を元の受入れ可能な状態に戻すためのプロセスであり、ライフサイクルのどの段階にも適用できることを意図している。運用終了時の本番システムだけでなく、開発途中で不要になったプロトタイプや中間成果物の処分にも適用される。
出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。