稼働率(アベイラビリティ)とは?
稼働率(アベイラビリティ)とは、システムが使用可能な状態にある時間の割合。MTBF ÷(MTBF+MTTR)で表す。直列に接続された要素(すべて必要)は稼働率の積、並列に冗長化された2台(どちらか動けばよい)は 1−(1−a)² で求める。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
かどうりつ
稼働率(アベイラビリティ)の意味
システムが使用可能な状態にある時間の割合。MTBF ÷(MTBF+MTTR)で表す。直列に接続された要素(すべて必要)は稼働率の積、並列に冗長化された2台(どちらか動けばよい)は 1−(1−a)² で求める。
稼働率(アベイラビリティ)の具体例
稼働率0.9のサーバを2台並列にすると 1−0.1²=0.99、これを稼働率0.95のネットワークと直列につなぐと 0.99×0.95。
稼働率(アベイラビリティ)は試験でどう引っ掛けられる?
冗長構成でも「両方必要」なら直列扱いで積になる。構成図の意味を読み違えると計算が破綻する。
稼働率(アベイラビリティ)と関連する用語
稼働率(アベイラビリティ)が出た過去問
ホストコンピュータとそれを使用するための2台の端末を接続したシステムがある。ホストコンピュータの故障率をa、端末の故障率をbとするとき、このシステムが故障によっ…
正解:1-(1-a)(1-b²)
要点:冗長な2台は1−b²、必須の直列要素は積で稼働率を計算する
ホストは1台なので稼働確率は1−a、端末は2台のうち1台でも動けばよいので稼働確率は1−b²(2台とも故障する確率b²を除く)。両方が必要なので系全体の稼働確率は(1−a)(1−b²)であり、使えなくなる確率はその余事象1−(1−a)(1−b²)である。
出典:令和1年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。