非正規化(デノーマライゼーション)とは?
非正規化(デノーマライゼーション)とは、性能上の理由から、正規化した表をあえて統合したり導出項目を保持したりする設計。結合回数や集計コストを減らせる代わりに、更新時異状(同じ値が複数箇所に存在することによる不整合)の危険を設計者が自力で抑え込む必要がある。
ひせいきか
非正規化(デノーマライゼーション)の意味
性能上の理由から、正規化した表をあえて統合したり導出項目を保持したりする設計。結合回数や集計コストを減らせる代わりに、更新時異状(同じ値が複数箇所に存在することによる不整合)の危険を設計者が自力で抑え込む必要がある。
非正規化(デノーマライゼーション)の具体例
受注明細に商品名を複製して保持し、明細照会で商品表との結合を省く。あわせて「注文時点の商品名を残す」という業務要件も満たす。さらに月次集計表を別に持つ場合は、更新をトリガや夜間バッチに一本化し、更新経路を1つに限定して不整合を防ぐ。
非正規化(デノーマライゼーション)は試験でどう引っ掛けられる?
非正規化は「正規化の失敗」ではなく意図的な設計判断。ただし実測せずに先回りで行うのは誤り。まず正規形で設計し、性能要件を満たさない箇所だけを対象にする。索引の追加やキャッシュで足りるなら非正規化はしない。
非正規化(デノーマライゼーション)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。