グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスとは?
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスとは、グローバルIPアドレスは、インターネット上で世界中どこからでも一意に識別できるIPアドレスであり、重複しないよう管理団体によって割り当てが管理されている。一方プライベートIPアドレスは、社内LANや家庭内ネットワークなど、特定の閉じたネットワークの中だけで自由に使えるIPアドレスであり、異なる組織のネットワーク同士で同じアドレスが使われていても問題にならない。プライベートIPアドレスを使う機器がインターネットにアクセスする際は、NATやNAPTによってグローバルIPアドレスへの変換が行われる。こうした使い分けにより、限られたグローバルIPアドレスを節約しながら多数の機器をインターネットに接続できる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では3回出題されています(2020年度〜2023年度)。
グローバルアイピーアドレス・プライベートアイピーアドレス
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスの意味
グローバルIPアドレスは、インターネット上で世界中どこからでも一意に識別できるIPアドレスであり、重複しないよう管理団体によって割り当てが管理されている。一方プライベートIPアドレスは、社内LANや家庭内ネットワークなど、特定の閉じたネットワークの中だけで自由に使えるIPアドレスであり、異なる組織のネットワーク同士で同じアドレスが使われていても問題にならない。プライベートIPアドレスを使う機器がインターネットにアクセスする際は、NATやNAPTによってグローバルIPアドレスへの変換が行われる。こうした使い分けにより、限られたグローバルIPアドレスを節約しながら多数の機器をインターネットに接続できる。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスの具体例
家庭内のパソコンやスマートフォンにはそれぞれプライベートIPアドレスが割り当てられ、ルータが持つ1つのグローバルIPアドレスを介してインターネットに接続する。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスは試験でどう引っ掛けられる?
プライベートIPアドレスは複数の異なるネットワークで重複して使われても問題ないが、グローバルIPアドレスは世界で重複してはならない点が問われやすい。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスと関連する用語
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスが出た過去問
総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が2019年2月から実施している取組“NOTICE”に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:国内のグローバルIPアドレスを有するIoT機器に、容易に推測されるパスワードを入力することなどによって、サイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットサービスプロバイダを通じて当該機器の利用者に注意喚起を行う。
要点:NOTICEは推測容易なパスワードのIoT機器を調査し注意喚起する
NOTICEは、国内のグローバルIPアドレスを持つIoT機器に対し、初期設定のままなど推測されやすいIDとパスワードで接続を試み、実際に入れてしまう機器を洗い出す調査である。該当した機器の情報はISPへ渡され、ISPから契約者に注意喚起が届く仕組みになっている。マルウェア感染を待つのではなく、悪用され得る状態の機器を能動的に見つけて是正を促す点が特徴である。
出典:令和2年度 10月 情報処理安全確保支援士試験 am2 問6(IPA)総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) が2019年2月から実施している取組“NOTICE”に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:国内のグローバルIPアドレスを有するIoT機器に対して、容易に推測されるパスワードを入力することなどによって、サイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットサービスプロバイダを通じて当該機器の利用者に注意喚起を行う。
要点:NOTICEは弱い認証情報のIoT機器を調査しISP経由で注意喚起
NOTICEは、国内のグローバルIPアドレスをもつIoT機器に対し、初期設定のままなど容易に推測できるIDとパスワードでログインできるかを調査する取組である。ログインできた機器は攻撃に悪用される危険があるとして、その利用者をISP経由で特定し注意喚起する。特別な法整備によって国が機器へのログイン試行を行える点が特徴で、実際の侵入や設定変更は行わない。
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問8(IPA)総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) が2019年2月から実施している取組"NOTICE"に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:国内のグローバルIPアドレスを有するIoT機器に対して、容易に推測されるパスワードを入力することなどによって、サイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットサービスプロバイダを通じて当該機器の利用者に注意喚起を行う。
要点:NOTICEは弱い認証情報のIoT機器を調べISP経由で注意喚起
NOTICEは、国内のグローバルIPアドレスをもつIoT機器に対して、初期設定のままなど容易に推測できるIDとパスワードでログインできるかを調査する取組である。ログインできてしまった機器は攻撃に悪用される危険が高いため、その利用者をISP経由で特定して注意喚起する。調査は法整備に基づいて行われ、機器の設定変更や実際の侵入は行わない。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。