ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)とは?
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)とは、本番サイトのディスク更新を遠隔サイトのディスクへ複写する仕組み。同期方式は副サイトへの書込み完了を待って応答するためデータ損失がゼロ、非同期方式は待たないため性能を保てるが、直近の更新が失われ得る。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2025年度)。
すとれーじのえんかくこぴー(どうき・ひどうき)
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)の意味
本番サイトのディスク更新を遠隔サイトのディスクへ複写する仕組み。同期方式は副サイトへの書込み完了を待って応答するためデータ損失がゼロ、非同期方式は待たないため性能を保てるが、直近の更新が失われ得る。
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)の具体例
同一都市内20kmなら往復遅延が小さく同期コピーが成立し、RPO=0にできる。500km離れた災害対策サイトでは往復数msが全書込みに上乗せされるため非同期を選び、RPOを数秒〜数分と割り切るのが一般的な設計判断になる。
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)は試験でどう引っ掛けられる?
同期コピーは「安全だから常に採用すべき」ではない。副サイトや回線の障害が本番の書込み性能に直結し、可用性をかえって下げる場合がある。RPOの要求値と距離・回線品質をセットで見て選ぶ。
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)と関連する用語
ストレージの遠隔コピー(同期・非同期)が出た過去問
UML 2.0において,オブジェクト間の相互作用を時間の経過に注目して記述するものはどれか。
正解:シーケンス図
要点:シーケンス図は時間軸に沿ってメッセージの順序を描く
シーケンス図は、オブジェクトを横に並べて生存線を縦に伸ばし、上から下への時間軸に沿ってメッセージのやり取りを描く相互作用図である。呼出しの順序や同期・非同期の別、活性区間が視覚的に分かるため、処理の流れを時系列で追う用途に適している。同じ相互作用を構造(リンク関係)中心に描いたものがコミュニケーション図である。
出典:平成30年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問22(IPA)JavaScriptなどのスクリプト言語を使って,Webブラウザに組み込まれているサーバとの非同期通信機能を利用する技術であり,地図の高速なスクロールや,キーボ…
正解:Ajax
要点:Ajaxは非同期通信で画面の一部だけを更新する技術
Ajaxは、ブラウザが備える非同期通信の機能を使い、ページ全体を再読み込みせずに必要なデータだけをサーバから取得して画面の一部を書き換える技術である。これにより、地図の滑らかなスクロールや入力に応じた検索候補の即時表示のような、応答性の高い操作が実現できる。実装ではXMLHttpRequestやFetch APIを用い、取得したデータをスクリプトでDOMに反映する。
出典:令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。