バックドアとは?
バックドアとは、通常の認証手続きを経ずにシステムへ侵入できるよう、攻撃者がひそかに仕掛ける裏口(不正な侵入経路)のこと。一度侵入に成功したシステムに再侵入するために設置されることが多い。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2021年度)。
ばっくどあ
バックドアの意味
通常の認証手続きを経ずにシステムへ侵入できるよう、攻撃者がひそかに仕掛ける裏口(不正な侵入経路)のこと。一度侵入に成功したシステムに再侵入するために設置されることが多い。
バックドアの具体例
トロイの木馬に感染した端末に攻撃者がバックドアを設置し、後日いつでも自由に出入りできるようにする事例がある。
バックドアは試験でどう引っ掛けられる?
開発者がデバッグ用に残した非公開の裏口も広義のバックドアとされ、悪意の有無にかかわらずセキュリティリスクとなる。
バックドアと関連する用語
バックドアが出た過去問
ルートキットの特徴はどれか。
正解:OSなどに不正に組み込んだツールを隠蔽する。
要点:ルートキットは侵入の痕跡と不正ツールをOSごと隠す
ルートキットは、攻撃者が侵入後に設置するバックドアや不正プロセス、ファイル、通信の痕跡をOSの機能を改変して見えなくする一連のツール群である。プロセス一覧やファイル一覧を返すAPIやカーネルの処理に介入するため、感染したOS上から通常の手段で発見するのは難しい。検出には外部媒体からの起動やメモリフォレンジックなど、対象OSに依存しない手法が必要になる。
出典:平成30年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問15(IPA)ルートキットの特徴はどれか。
正解:OSなどに不正に組み込んだツールの存在を隠す。
要点:ルートキットは侵入の痕跡と不正ツールをOSごと隠す
ルートキットは、侵入後に設置したバックドアや不正なプロセス、ファイル、通信の痕跡を、OSの機能を改変することで見えなくする一連のツール群である。プロセス一覧やファイル一覧を返す仕組みに介入するため、感染したOS上から通常の手段で発見するのは難しい。検出には外部媒体からの起動やメモリの解析など、対象OSに依存しない手法が必要となる。
出典:令和3年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。