長さ延長攻撃とは?
長さ延長攻撃とは、内部状態を順次更新する構造のハッシュ関数で、元のメッセージを知らなくてもハッシュ値と長さだけからデータを追記した値を計算できてしまう性質を突く攻撃。鍵とデータを単純に連結して認証子とする実装が破られる。
ながさえんちょうこうげき
長さ延長攻撃の意味
内部状態を順次更新する構造のハッシュ関数で、元のメッセージを知らなくてもハッシュ値と長さだけからデータを追記した値を計算できてしまう性質を突く攻撃。鍵とデータを単純に連結して認証子とする実装が破られる。
長さ延長攻撃の具体例
「秘密鍵+パラメータ」のハッシュ値を改ざん検知に使うAPIでは、攻撃者がハッシュ値を続きの計算の途中状態として利用し、権限を昇格するパラメータを末尾に足した正しい認証子を作れる。だから独自方式ではなくHMACを使う。
長さ延長攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
秘密鍵を末尾に置けば防げるという主張はあるが、衝突が見つかった際に破綻するため推奨されない。またSHA-3やSHA-512/256は構造上この攻撃を受けないので、「ハッシュ関数なら全て危険」ではない点も区別する。
長さ延長攻撃と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。