ARC(Authenticated Received Chain)とは?
ARC(Authenticated Received Chain)とは、メーリングリストや転送サービスがメールを中継する際に、その時点での認証結果を署名付きで記録し、鎖状に引き継ぐ仕組み。最終受信者は鎖をたどって「元は正規の送信元だった」と判断でき、中継で認証が壊れたメールを不当に拒否せずに済む。
えーあーるしー
ARC(Authenticated Received Chain)の意味
メーリングリストや転送サービスがメールを中継する際に、その時点での認証結果を署名付きで記録し、鎖状に引き継ぐ仕組み。最終受信者は鎖をたどって「元は正規の送信元だった」と判断でき、中継で認証が壊れたメールを不当に拒否せずに済む。
ARC(Authenticated Received Chain)の具体例
メーリングリストが件名に接頭辞を付けたり本文末尾にフッタを足すとDKIM署名が壊れ、エンベロープが書き換わればSPFも合わなくなる。ARC対応のリストは中継前の認証結果をARC-Sealなどのヘッダに残し、受信側がそれを信頼して配送する。
ARC(Authenticated Received Chain)は試験でどう引っ掛けられる?
ARCは「信頼できる中継者かどうか」を保証しない。鎖が有効でも、その中継者を信頼するかは受信側の判断であり、ARCがあれば必ず受け入れられるわけではない。DKIMの代替でもなく、上に重ねる補助的な仕組みである。
ARC(Authenticated Received Chain)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。