Smurf攻撃とは?
Smurf攻撃とは、送信元IPアドレスを標的に詐称したICMPエコー要求を、ブロードキャストアドレス宛に送り、そのネットワーク上の多数のホストからの応答を標的へ集中させる増幅型のDoS攻撃。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では6回出題されています(2016年度〜2024年度)。
すまーふこうげき
Smurf攻撃の意味
送信元IPアドレスを標的に詐称したICMPエコー要求を、ブロードキャストアドレス宛に送り、そのネットワーク上の多数のホストからの応答を標的へ集中させる増幅型のDoS攻撃。
Smurf攻撃の具体例
自社の公開セグメント宛に大量のICMPエコー応答が集中する監視アラートが上がった。調べるとルータがディレクテッドブロードキャストを転送する設定のままで、踏み台にされていた。全機器で当該転送を無効化し、送信元詐称を防ぐuRPFも有効化した。
Smurf攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
「詐称した送信元」と「ブロードキャスト宛」の2点が揃って初めて増幅になる。ルータでのディレクテッドブロードキャストの転送禁止が対策。
Smurf攻撃と関連する用語
Smurf攻撃が出た過去問
DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:ICMPの応答パケットを大量に送り付ける。
要点:SmurfはICMP応答を標的へ集中させる反射攻撃
Smurf攻撃は、送信元を標的に詐称したICMPエコー要求をブロードキャストアドレス宛に送り、多数のホストからのエコー応答を標的へ集中させる攻撃です。ICMPの応答パケットが大量に押し寄せることでサービス不能に陥ります。
出典:平成28年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問7(IPA)DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:ICMPの応答パケットを攻撃対象に大量に送り付ける。
要点:Smurfは詐称ICMPで応答を対象に集中させる増幅DoS
Smurf攻撃は、送信元IPアドレスを攻撃対象に詐称したICMPエコー要求をネットワークのブロードキャストアドレス宛に送り、多数のホストからのICMPエコー応答を攻撃対象に集中させる増幅型のDoS攻撃である。攻撃者のわずかな送信量が多数の応答に増幅される点が特徴となる。
出典:平成29年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問7(IPA)DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:ICMPの応答パケットを大量に発生させ,それが攻撃対象に送られるようにする。
要点:Smurfはブロードキャスト宛ICMPで応答を標的に集中させる
Smurf攻撃は、送信元IPアドレスを攻撃対象になりすましたICMPエコー要求を、ネットワークのブロードキャストアドレス宛に送る攻撃である。そのネットワークの多数のホストが一斉にエコー応答を返し、それらがすべて攻撃対象に集中するため、少ない送信量で大量のトラフィックを生む増幅型のDoSとなる。
出典:令和1年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問6(IPA)DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:ICMPの応答パケットを大量に発生させ,それが攻撃対象に送られるようにする。
要点:Smurfは詐称ICMPの応答を標的に集中させる反射攻撃
Smurf攻撃は、送信元IPアドレスを標的のものに詐称したICMPエコー要求をブロードキャストアドレス宛に送りつける攻撃である。そのネットワーク上の多数のホストが一斉にエコー応答を返し、それらがすべて標的に集中することで回線と処理能力を枯渇させる。ICMPの応答を反射・増幅に使う点が特徴で、対策としてはルータでのディレクテッドブロードキャストの無効化が有効である。
出典:令和3年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問4(IPA)DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:偽装したICMPの要求パケットを送って,大量の応答パケットが攻撃対象に送られるようにする。
要点:Smurfは送信元詐称とブロードキャストで応答を増幅させる
Smurf攻撃は、送信元アドレスを標的のものに詐称したICMPエコー要求をブロードキャストアドレス宛てに送り、そのセグメント上の多数の機器から一斉にエコー応答を標的へ返させる手法である。攻撃者が送る一つの要求が多数の応答に増幅されるため、少ない資源で大きな帯域を消費させられる。対策はブロードキャスト宛てICMPへの応答抑止と、送信元詐称を防ぐ経路上のフィルタリングである。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。