Telnetとは?
Telnetは、ネットワーク越しに離れたコンピュータへログインし、コマンド操作を行うための古くからある通信プロトコルである。かつてはサーバーの遠隔操作に広く使われていたが、送受信されるデータが暗号化されずそのまま流れるため、ログインIDやパスワードが盗聴されると容易に読み取られてしまうという重大な弱点を持つ。このセキュリティ上の問題から、現在では暗号化通信に対応したSSHに置き換えられており、実務でTelnetを使うことはほとんどなくなっている。試験では、暗号化されていない通信の例として、SSHとの対比で問われることが多い。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
テルネット
Telnetの意味
Telnetは、ネットワーク越しに離れたコンピュータへログインし、コマンド操作を行うための古くからある通信プロトコルである。かつてはサーバーの遠隔操作に広く使われていたが、送受信されるデータが暗号化されずそのまま流れるため、ログインIDやパスワードが盗聴されると容易に読み取られてしまうという重大な弱点を持つ。このセキュリティ上の問題から、現在では暗号化通信に対応したSSHに置き換えられており、実務でTelnetを使うことはほとんどなくなっている。試験では、暗号化されていない通信の例として、SSHとの対比で問われることが多い。
Telnetの具体例
古いネットワーク機器の設定確認のためだけに、限定された安全なネットワーク内でTelnetを使うことがある。
Telnetは試験でどう引っ掛けられる?
「遠隔操作ができる」という機能面ではSSHと同じだが、暗号化されていないためセキュリティ上はSSHに劣るという点が狙われやすい。
Telnetと関連する用語
Telnetが出た過去問
マルウェアMiraiの動作はどれか。
正解:ランダムな宛先IPアドレスを使用してIoT機器などに感染を広げるとともに、C&Cサーバからの指令に従って標的に対してDDoS攻撃を行う。
要点:MiraiはIoT機器を弱い認証で乗っ取りDDoSのボット網を作る
MiraiはIoT機器を標的とするボット型マルウェアで、無作為に生成した宛先へTelnetなどで接続を試み、初期設定のままの認証情報を使って侵入し感染を広げる。感染機器はC&Cサーバの指令を待ち、命令に従って標的へ大量のトラフィックを送るDDoS攻撃に加担する。ソースコードが公開されたため多数の亜種が生まれ、対策としては初期パスワードの変更と不要な管理サービスの停止が基本となる。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。