クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは?
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは、著作者が作品の再利用条件をあらかじめ表明するための標準ライセンス群。表示(BY)、非営利(NC)、改変禁止(ND)、継承(SA)の4条件の組合せで6種類が定義され、著作権を放棄せずに二次利用の許諾範囲を明示できる。教材やオープンデータの公開に広く使われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
くりえいてぃぶこもんずらいせんす
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの意味
著作者が作品の再利用条件をあらかじめ表明するための標準ライセンス群。表示(BY)、非営利(NC)、改変禁止(ND)、継承(SA)の4条件の組合せで6種類が定義され、著作権を放棄せずに二次利用の許諾範囲を明示できる。教材やオープンデータの公開に広く使われる。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの具体例
政府統計や自治体のオープンデータはCC BY相当で公開されることが多く、出典を明示すれば商用利用も加工も可能。自社サービスにその図表を組み込む場合、出典表示を怠らなければ個別の許諾交渉は不要で、調達期間を大きく短縮できる。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは試験でどう引っ掛けられる?
NDが付いた作品は改変ができないため、トリミングや翻訳を伴う利用ができない。またSA(継承)は改変物に同一ライセンスを課すため、社内独自ライセンスの成果物へ取り込めない。ライセンス表記の確認は「使ってよいか」ではなく「どの条件か」を見る。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスと関連する用語
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスが出た過去問
インストール台数を条件とするソフトウェアライセンスに基づき,法人でPC 100台分のソフトウェアXのライセンスを購入し,ライセンス分のインストールを実施した。そ…
正解:PC10台を他部署へ移動させたが,ディスク内のソフトウェアXは消去せず,移動先でそのまま使用した。
要点:インストール数条件のライセンスは総設置台数で判断する
インストール台数を条件とするライセンスでは、同時に何台使っているかではなく、インストールされている総台数がライセンス数以内でなければならない。PCを別部署へ移しても総台数は変わらないため、契約に反しない。
出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問35(IPA)ボリュームライセンス契約の説明はどれか。
正解:企業などソフトウェアの大量購入者向けに,インストールできる台数をあらかじめ取り決め,マスタが提供される契約
要点:ボリュームライセンスは台数を定めてマスタを受ける契約
ボリュームライセンス契約は、企業などが同一ソフトウェアを多数導入する場合に、インストール可能な台数をあらかじめ取り決めて一括契約し、複製用のマスタメディアの提供を受ける形態である。一つ一つパッケージを購入するより管理と調達が容易になる。他の選択肢はサイトライセンス、クリックオンライセンス、シュリンクラップ契約の説明である。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問35(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。