サブネットマスクとは?
サブネットマスクとは、IPアドレスを「ネットワークを識別する部分」と「そのネットワーク内の機器を識別する部分」に区切るための数値。同じネットワークに属する機器かどうかを判定するために使う。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2026年度)。
さぶねっとますく
サブネットマスクの意味
IPアドレスを「ネットワークを識別する部分」と「そのネットワーク内の機器を識別する部分」に区切るための数値。同じネットワークに属する機器かどうかを判定するために使う。
サブネットマスクの具体例
IPアドレス「192.168.1.10」にサブネットマスク「255.255.255.0」を適用すると、「192.168.1.」までがネットワーク部、末尾の「10」が機器を表すホスト部と判定できる。
サブネットマスクは試験でどう引っ掛けられる?
IPアドレスそのものではなく、その区切り位置を示す値。2進数で1が並ぶ側がネットワーク部、0の側がホスト部。「マスク=通信を遮断する仕組み」ではない。同じネットワークかどうかの判定に使う点を押さえる。
サブネットマスクと関連する用語
サブネットマスクが出た過去問
IPアドレスの自動設定をするためにDHCPサーバが設置されたLAN環境の説明のうち、適切なものはどれか。
正解:DHCPによる自動設定を行うPCに、DHCPサーバのアドレスを設定しておく必要はない。
要点:DHCPはブロードキャストで探すためサーバ指定が不要
DHCPでは、クライアントがブロードキャストで設定要求を出し、それに応答したサーバからIPアドレスなどを受け取る。したがってクライアントにDHCPサーバのアドレスをあらかじめ設定しておく必要はない。配布されるのはIPアドレスだけでなく、サブネットマスクやデフォルトゲートウェイ、DNSサーバのアドレスなども含まれる。割当てには有効期限(リース期間)があり、同じアドレスが再び割り当てられる保証はない。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問47(IPA)次のIPアドレスとサブネットマスクをもつPCがある。この PC のネットワークアドレスとして、適切なものはどれか。IPアドレス:10.170.70.19、サブネ…
正解:10.170.70.16
要点:ネットワークアドレスはIPとサブネットマスクのビット積で求める
サブネットマスク255.255.255.240は上位28ビットがネットワーク部で、第4オクテットは上位4ビットだけが有効です。ホスト部のIPアドレス19を2進数にすると00010011で、下位4ビットを0にすると00010000=16になります。したがってネットワークアドレスは10.170.70.16です。
出典:令和8年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。