システム監査報告書とは?
システム監査報告書とは、監査の結果と監査人の意見をまとめ、監査依頼者(通常は経営陣)へ提出する文書。監査の目的・範囲・実施時期、指摘事項、改善に向けた助言などを記載する。提出先が被監査部門ではない点がよく問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
しすてむかんさほうこくしょ
システム監査報告書の意味
監査の結果と監査人の意見をまとめ、監査依頼者(通常は経営陣)へ提出する文書。監査の目的・範囲・実施時期、指摘事項、改善に向けた助言などを記載する。提出先が被監査部門ではない点がよく問われる。
システム監査報告書の具体例
内部監査室が「退職者アカウントの停止が平均5営業日遅れている」という事実と影響、改善の提案を書いて社長へ提出する。社長の指示を受けて情報システム部が改善に着手する、という流れになる。
システム監査報告書は試験でどう引っ掛けられる?
監査人が改善を直接命令したり、自ら改善作業を行ったりするのは誤り。実施責任は被監査部門にあり、監査人は報告と助言までにとどめる。踏み込むと独立性を失う。
システム監査報告書と関連する用語
システム監査報告書が出た過去問
システム監査報告書に記載する指摘事項に関する説明のうち、適切なものはどれか。
正解:調査結果に事実誤認がないことを監査対象部門に確認した上で、監査人が指摘事項とする必要があると判断した事項を記載する。
要点:指摘事項は証拠に基づき事実確認を経て監査人が判断する
指摘事項は監査証拠に裏付けられている必要があり、記載の前に事実関係の誤りがないかを監査対象部門に確認する手続を踏む。確認は事実誤認を避けるためのもので、相手の承認を条件とするものではない。監査人は独立した立場で、重要性を踏まえて指摘すべき事項を判断する。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問39(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。