スニッフィング(盗聴)とは?
スニッフィング(盗聴)とは、ネットワークを流れる通信の内容を、当事者に気づかれずに読み取ること。暗号化されていない通信であれば、IDやパスワード、メールの本文がそのまま読み取れてしまう。社外の無線や公共の回線を使う場面の危険として問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
すにっふぃんぐ
スニッフィング(盗聴)の意味
ネットワークを流れる通信の内容を、当事者に気づかれずに読み取ること。暗号化されていない通信であれば、IDやパスワード、メールの本文がそのまま読み取れてしまう。社外の無線や公共の回線を使う場面の危険として問われる。
スニッフィング(盗聴)の具体例
出張中の社員がカフェの無料の無線から社内メールを見たところ、同じ無線につないでいた第三者に通信を読み取られた。後日、その内容をもとにした本人になりすますメールが取引先へ送られる被害につながった。
スニッフィング(盗聴)は試験でどう引っ掛けられる?
「見られるだけで改ざんはされない」と軽く見られがちだが、認証情報が読まれれば侵入につながる。対策は通信の暗号化であって、パスワードを複雑にすることでは防げない点に注意する。
スニッフィング(盗聴)と関連する用語
スニッフィング(盗聴)が出た過去問
サーバへのログイン時に用いるパスワードを不正に取得しようとする攻撃とその対策の組合せのうち、適切なものはどれか。
正解:辞書攻撃:推測されにくいパスワードを設定する。/スニッフィング:パスワードを暗号化して送信する。/ブルートフォース攻撃:ログインの試行回数に制限を設ける。
要点:盗聴には暗号化、総当たりには試行回数制限で対応する
攻撃の性質に対応した対策を選ぶ問題である。辞書攻撃は辞書に載る語をパスワードに使わせないことが根本対策、スニッフィングは通信路の盗聴なので暗号化が対策、ブルートフォース攻撃は総当たりを試行させないようログイン試行回数を制限するのが有効となる。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。