デュアルシステムとは?
デュアルシステムとは、同じ処理を2組の装置で同時に実行し、結果を突き合わせて一致を確認しながら動かす構成。片方が故障しても処理を継続でき、結果の誤りも検出できる。費用が倍かかるため、停止も誤りも許されない業務に限って採用される点が問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
でゅあるしすてむ
デュアルシステムの意味
同じ処理を2組の装置で同時に実行し、結果を突き合わせて一致を確認しながら動かす構成。片方が故障しても処理を継続でき、結果の誤りも検出できる。費用が倍かかるため、停止も誤りも許されない業務に限って採用される点が問われる。
デュアルシステムの具体例
金融機関の勘定処理のように、1件の誤りが直接損失になる業務で採用される。自社では基幹の受発注処理について同方式の見積りを取ったが、費用対効果が見合わないと判断し、待機系を用意する方式に切り替えた。
デュアルシステムは試験でどう引っ掛けられる?
「2台あるから速い」ではなく、同じ処理を二重に行うので処理能力は上がらない。待機側が普段は止まっているデュプレックスシステムとは、常時両方が同じ処理をする点が異なる。
デュアルシステムと関連する用語
デュアルシステムが出た過去問
一方のコンピュータが正常に機能しているときには、他方のコンピュータが待機状態にあるシステムはどれか。
正解:デュプレックスシステム
要点:デュプレックスは現用系稼働中に他方が待機する構成
デュプレックスシステムは、現用系が正常に稼働している間、もう一方を待機させておき、障害時に待機系へ切り替えて処理を続ける構成である。待機系を止めておくコールドスタンバイと、別業務などを行わせておく形態がある。二重に同じ処理を行わせるデュアルシステムとは区別する。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問42(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。