フールプルーフとは?
フールプルーフとは、利用者が誤った操作をしても、危険な結果に至らないようにあらかじめ設計しておく考え方。そもそも誤操作ができないようにする、確認を挟む、取り消せるようにするなどの形をとる。人的な誤りへの対策として問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ふーるぷるーふ
フールプルーフの意味
利用者が誤った操作をしても、危険な結果に至らないようにあらかじめ設計しておく考え方。そもそも誤操作ができないようにする、確認を挟む、取り消せるようにするなどの形をとる。人的な誤りへの対策として問われる。
フールプルーフの具体例
顧客データの一括削除ボタンを押すと、確認画面で対象件数と「削除」と入力させる欄が出るようにした。さらに削除後30日間は復元できる仕組みを設け、誤操作による問い合わせが月10件から1件に減った。
フールプルーフは試験でどう引っ掛けられる?
「教育で注意を促す」ことはフールプルーフではない。仕組みとして誤操作を成立させない点が要件。故障時の振る舞いを決めるフェールセーフとは、対象が「人の誤り」か「装置の故障」かで区別する。
フールプルーフと関連する用語
フールプルーフが出た過去問
信頼性設計に関する記述のうち,フェールセーフの説明はどれか。
正解:システムの一部が故障しても,危険が生じないような構造や仕組みを導入する設計のこと
要点:フェールセーフは故障時に安全側へ倒す設計
フェールセーフは、故障や誤動作が起きたときに、被害や危険が生じない状態へ落ち着くように設計する考え方である。信号機が故障時に赤を表示する、ストーブが転倒時に自動消火するといった例が典型である。縮退運転はフェールソフト、待機系への自動切替えはフォールトトレラント(冗長化)、誤操作をできなくするのはフールプルーフであり、名称の取り違えが狙われる。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問44(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。