マスタデータ管理(MDM)とは?
マスタデータ管理(MDM)とは、顧客・商品・組織など複数システムで共通に使う基準データを、全社で一意かつ正確な「唯一の正」として整備・維持する取組み。名寄せ、コード体系の統一、更新責任者(データオーナ)の明確化、他システムへの配信の仕組みまでを含む。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ますたでーたかんり
マスタデータ管理(MDM)の意味
顧客・商品・組織など複数システムで共通に使う基準データを、全社で一意かつ正確な「唯一の正」として整備・維持する取組み。名寄せ、コード体系の統一、更新責任者(データオーナ)の明確化、他システムへの配信の仕組みまでを含む。
マスタデータ管理(MDM)の具体例
販売・会計・CRMが別々の顧客コードを持つと、同一企業の与信残高を合算できない。全社の顧客マスタを1つ設けて統合IDを振り、各システムには参照専用で配信し、新規登録は名寄せ判定を通ってから採番するという流れに統一する。
マスタデータ管理(MDM)は試験でどう引っ掛けられる?
MDMはツール導入だけでは成立せず、コードの採番・変更を誰が承認するかという運用ルールが本体になる。また日々発生するトランザクションデータの統合とは目的が異なり、対象は変化の少ない基準データに限られる。
マスタデータ管理(MDM)と関連する用語
マスタデータ管理(MDM)が出た過去問
会社や団体が、自組織の従業員に貸与するスマートフォンに対して、情報セキュリティポリシに従った一元的な設定をしたり、業務アプリケーションを配信したりして、スマート…
正解:MDM(Mobile Device Management)
要点:MDMはモバイル端末の設定と利用を一元管理する
MDM(Mobile Device Management)は、組織が配布したスマートフォンやタブレットを一元管理する仕組みで、パスワードポリシの強制、アプリの配信や制限、紛失時の遠隔ロックやリモートワイプなどを行える。端末が社外へ持ち出される前提で運用されるため、紛失・盗難時に情報を守る手段を備えている点が重要である。私物端末を業務利用するBYODと混同しないよう注意したい。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。