モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)とは?
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)とは、内部統制が意図どおり機能しているかを継続的に監視・評価する活動。通常業務に組み込んで行う日常的モニタリングと、業務から独立した立場が定期的に行う独立的評価の2つに分けられる。両者を組み合わせることが求められる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2024年度)。
もにたりんぐ
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)の意味
内部統制が意図どおり機能しているかを継続的に監視・評価する活動。通常業務に組み込んで行う日常的モニタリングと、業務から独立した立場が定期的に行う独立的評価の2つに分けられる。両者を組み合わせることが求められる。
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)の具体例
営業課長が毎週、部下の経費申請と領収書の一致を確認するのは日常的モニタリング。年1回、内部監査室が営業部の申請手続を抜き取り検証するのが独立的評価にあたる。
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)は試験でどう引っ掛けられる?
日常的モニタリングを「監査の一種」と扱う誤りに注意。実施者が業務の当事者であるため独立性がなく、監査の代わりにはならない。逆に独立的評価だけでは日々の逸脱を早期に発見できない。
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)と関連する用語
モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)が出た過去問
金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(平成23年)”に基づいて、内部統制の基本的要素を、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタ…
正解:発注業務と検収業務をそれぞれ別の者に担当させること
要点:職務分掌による相互牽制は統制活動の代表例
統制活動とは、経営者の指示が適切に実行されるようにするための方針と手続であり、業務の中に組み込まれる具体的な統制を指す。発注と検収を別の担当者に分ける職務分掌は、不正や誤りを相互に牽制する代表的な統制活動である。
出典:令和1年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問38(IPA)内部統制の基本的要素の一つである“統制活動”に該当するものはどれか。
正解:受注から出荷に至る業務プロセスに組み込まれた処理結果の検証
要点:統制活動は業務に組み込まれた承認・照合などの手続
統制活動とは、経営者の指示が確実に実行されるように、業務の中に組み込まれる方針と手続のことです。承認や照合、職務の分離、処理結果の検証といった日常業務に埋め込まれた仕組みが該当します。基本的要素にはほかに統制環境、リスクの評価と対応、情報と伝達、モニタリング、ITへの対応があります。
出典:令和6年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。