偽セキュリティ警告(サポート詐欺)とは?
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)とは、Webの閲覧中に「ウイルスに感染しました」という偽の警告画面や警告音を出し、記載の電話番号にかけさせて遠隔操作させたり、偽の対策ソフトを買わせたりする手口。不安につけこむ点と正しい対処が問われる。組織としては、慌てさせない周知と連絡先の徹底が対策の要になる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
にせせきゅりてぃけいこく
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)の意味
Webの閲覧中に「ウイルスに感染しました」という偽の警告画面や警告音を出し、記載の電話番号にかけさせて遠隔操作させたり、偽の対策ソフトを買わせたりする手口。不安につけこむ点と正しい対処が問われる。組織としては、慌てさせない周知と連絡先の徹底が対策の要になる。
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)の具体例
出張先で調べ物をしていた社員の画面に、大音量の警告音と電話番号が表示された。指示どおり電話して遠隔操作ソフトを入れる寸前で同僚が気づいて中止させた。実際にはブラウザを閉じるだけで警告は消えた。その場で情報システム部門へ報告させ、注意喚起を全社に流した。
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)は試験でどう引っ掛けられる?
表示された連絡先へ電話することが最大の危険で、実際には感染していない場合が多い。慌てて再起動したり支払ったりせず、まず画面を閉じて情報システム部門へ連絡するのが正しい対処である。画面を閉じられないときは電源を切ってよい。本物の対策ソフトの警告と見分けにくいが、電話や決済を急がせるのが偽物の特徴。
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)と関連する用語
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)が出た過去問
A社は,飲食店へのコンサルティングを行う従業員50名の企業である。A社の全てのPCでは,マルウェア対策ソフト(以下,Xソフトという)が有効にされている。ある日,…
正解:警告画面に表示された指示には従わずに,直ちにWebブラウザを終了すること及びその具体的方法
要点:偽警告は指示に従わずブラウザを閉じるのが正しい対応
この警告画面は、正規のマルウェア対策ソフトのロゴをまねてPCが感染したと信じ込ませ、偽のツールを入れさせたり電話をかけさせたりする偽警告(サポート詐欺)の典型です。実際にはスキャンでマルウェアは検出されておらず、画面はWebサイトが表示しているにすぎません。したがって指示には一切従わず、ブラウザを終了させるのが正しい対応で、その具体的な操作方法まで周知しておく必要があります。
出典:令和6年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。